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ぱしろは森の中を歩いている途中、既に遭遇していた。
このバトロワ界に来て初対面の人物に。

ぱしろ「.....お前......」

それはこのオフ会に来た住民の中で唯一40を超えるオッサン。

ぱしろ「......たまきんのジジィ。あんた今まで何してたんだ」

たまきんざうるす「......ワシはただ、期を待っていただけだ」

ぱしろ「......期?」

たまきんざうるす「そう。生き残りの数が僅かになるまでずっと身を潜め、確実にこのゲームに勝てる期を.....」

ぱしろ「なるほどな......。だが、一度管理人からチーム戦へ切り替える報道があった筈だ。その時も動かなかったのか?」

たまきんざうるす「ワシはあんなの最初から信じてなかった。だから戦いには参加せず、お前達の戦いを見物だけさせてもらった。
管理人か神チーが勝手にお前達を殺し、ワシを殺しに来た所を返り討ちにしようと考えたが.....お前達が勝つのは意外だったよ」

ぱしろ「そうか......。あんたは自分が生き残る為なら他人を見捨てることを惜しまないのな」

たまきんざうるす「命が掛かってるんだ。こんな状況、人間誰だって自分を第一に考えるだろう」

ぱしろ「.....そうだよな。それが人間だもんな。人間の道理に従っただけのお前を俺は恨めねぇ。だが......」

ぱしろ「お前にだけは絶対負けたくねぇわ」

たまきんざうるす「その意気だ.....小僧」

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最終更新:2014年01月10日 22:14