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始めて風俗街へ足を運んだこういちろうはお店の前に立っているおっさんやお兄さんに少し恐怖を感じていた。
そんなこういちろうにゆうりが
『おっさんとか立っているの普通だから気にすんなw てか、このお店にいい娘いるんよ行こうぜ!』
ゆうりがお勧めしているお店の名前は『夢見るアドレセンス』って名前の店だった。
こういちろうにとって名前が意味不だった。
ゆうりはこういちろうの手首を掴み、ゆうりと一緒にお店に入った。
『いらっしゃいませー、今日はどの娘がいいですかー?』
イケメンな受付の人がゆうりに向けて言った。
『こういちろう、この娘行け。かりんって言うんだけど、この娘俺のお気に入りだからw俺は新人のあかりちゃん行きます。』
俺は選ぶ間も無く、ゆうりお勧めのかりんって女の子に指名された。金は勿論ゆうりが払ってくれた。
受け付けカウンターに置いてあった写真をみる感じ、顔全体にモザイクはかかっていたものの可愛さはありそうな感じがした。
写真の下にはかりん(19)と書かれていた。本当かどうなんかわからんけど、こういちろうはためかあ…と感じていた。
受付のお兄さんが待機室へ案内するとゆうりと俺はその待機室で待機することになった。
ゆうりが待機室にあった無料紙コップ式自販機のジュースを持って来てくれた。
『カルピス飲んで元気なろうぜー!』
かなり緊張していたこういちろうはそんな下らない事でも笑っていた。
ゆうりと談笑しているとイケメンな受付のお兄さんがこういちろうたちが居た待機室のドアを開け
『かりんちゃんでお待ちしているお客様どうぞー』
と無駄に丁寧に言った。
俺か!と思ったこういちろうはか受付のお兄ちゃんにカーテンの前まで誘導された。
この中にかりんちゃんが居るのかとこういちろうは思った。
それと同時に女に対する恐怖が頭の中で過る…
イケメンな受付がそのカーテンを開けた瞬間…
こういちろうはそいつに見覚えがあった…
『あいつ…かりんじゃない。』

最終更新:2014年11月20日 16:48