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たまきんざうるす「......そこにいるのは分かっている。出て来たまえ」
たまきんざうるすはぱしろを殺した後、暫く誰かに後をつけられているような気がした為、後ろを向いた。
星屑「......」ガサッ
星屑「気付かれない内に後ろからお前を撃てば終わりだったんだけど、どうしても俺のプライドが許せなくてな。
撃つか、正々堂々と戦うか、悩んでた所だったんだ。丁度良い、答えは出た」
たまきんざうるす「ほう。死んでから撃たなかったことを後悔するなよ、小娘.....いや、小僧」
星屑(俺が女装している男であることにはさすがに気付いたか......)
星屑「上等じゃねぇか。行くぞっ!」
早速星屑は身の周りにマスケット銃を展開し、その一つを握ってたまきんざうるすに向けて撃つ。
が、たまきんざうるすも既に動いており、星屑に接近しつつ銃撃を躱す。
星屑が更に連続で銃撃を続けると、たまきんざうるすは一度距離を取り、右手のライトセ○バーを彼目掛けて投げてきた。
星屑は飛んでくる剣を華麗に躱し、流れる様に銃撃を続ける。
たまきんざうるす(.....掛かった)
たまきんざうるすも星屑の攻撃を躱しつつ右手を自分の方に引き、指に括ったワイヤーの先にあるライトセ○バーを引き戻し、星屑の背中に当たるよう誘導した。
しかし、剣が彼に当たる直前、星屑は銃を握りつつ咄嗟に後ろを向き、その取っ手部分を撃ち抜いた。
同時にそのライトセ○バーは光を失い、ただの鉄の塊が星屑に当たって砕け散った。
たまきんざうるす(こやつ.....デキる)
たまきんざうるすは突如傍にあった木に向かってジャンプし、太い枝に片手をかけた。
そしてそのままその枝に体を乗せ、木の葉の中に姿を眩ませた。
星屑(逃げた? いや、何処からか奇襲を仕掛けてくる......)
星屑は一時銃撃を中断し、次の銃を構えながら耳を澄ました。
最終更新:2014年01月10日 22:18