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ガサッ
突如星屑の後ろの木から物音が聞こえ、星屑は背後を警戒する。
しかし、数秒後その木から落ちてきたのはただの石だった。
星屑「!? まさか!」
星屑は急いで前方に注意を戻すが、既にたまきんざうるすは急接近していた。
星屑「くそっ!」
星屑は咄嗟に持っていた銃を上に投げ、相手の横切りを前転して躱す。
たまきんざうるすの背後を取った彼は素早く次の銃を手にするが、既に相手は此方を向き、ライトセ○バーを振り上げていた。
彼は発砲する暇もなく、銃を横回転させながらたまきんざうるすに向けて投げるが、首を軽く捻っただけで躱されてしまう。
そして、ついに振り上げられていたたまきんざうるすのライトセ○バーが星屑に振り下ろされた。
星屑「.....! ん?」
思わず目を瞑っていた彼はその目を開けると、たまきんざうるすのライトセ○バーが目の前で止まっていることに気付いた。
そして彼の背後に銃口から煙が噴き出ているマスケット銃と、出ていないマスケット銃の計二つが転がっているのを見て、咄嗟に状況を悟った。
星屑はたまきんざうるすに攻撃される直前、持っていた銃を投げた。
それが、最初に彼が避けた時に放り投げた銃の引き金に当たり、銃弾がたまきんざうるすに直撃した様だ。
当たり所が悪かったのかたまきんざうるすの体は硬直しており、脱力してライトセ○バーが星屑に当たるという事態に陥ってなかった。
しかし、星屑がその場を離れた直後、たまきんざうるすは脱力し、その場に倒れた。
たまきんざうるす「クッ....こんな形で殺られることになるとはな」
たまきんざうるすも背後に落ちてる銃をチラ見し、この状況を読み取った様だ。
星屑「.....計画通り」
星屑(ホントは偶然だけど)
たまきんざうるす「.....人数が少なくなった所で攻撃開始しようなどと卑怯なマネしたから神に恵まれなかったのかもしれん....」
星屑「.....そうかもな」
たまきんざうるす「それに....ワシのような老い耄れより.....お前の様な若者を生かすことを神は望んでおるのかもな.....」
たまきんざうるす「小僧.....。撃ち所が悪かったのか、ワシはこれ以上戦うことは出来んが、このまま死ぬことも出来ん。
ワシに留めを刺してくれんか?」
星屑「....あぁ、分かった」
たまきんざうるす「それから.....ワシに勝ったからには必ず生き残れ......もし天国で会うようなことがあれば.....再び殺す」
星屑「」ビクッ
たまきんざうるす「.....後一人殺せばお前は自由の身だ.....。頑張りたまえ......」
星屑「......ありがとう」
その後、星屑はたまきんざうるすに最後の発砲をし、両手を合わせて哀悼の意を示した。
たまきんざうるす死亡
計2/56名
ネジ「残りはお前だけか......星屑」
星屑「.......後一人.....ネジか......」
ネジ「星屑」
星屑「ネジ」
「「勝つのは俺だ」」
最終更新:2014年01月10日 22:19