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外の警護兵を全滅させた一行は裏口から狭い国会議席を見渡せる入り口へ向かって走った。
裏口は手薄で誰も居なかった。
「間に合った。まだ記者会見はやってる様だ。ではこれから本番の作戦を決行する。」
「ゲノン率いる内部護衛兵殲滅隊はゲノン、セール、三代目仁王、黒牡丹、淫竜。西裏口に回り内部の護衛兵を殲滅せよ。」
直江は命令口調で言った。「分かった。では又逢おう。」
ゲノンはそう言い残して4人を束ね警護兵殲滅へ向かった。
「俺達は森悪郎を射殺した後、マスコミを脅して全国に決起を促す役目だ。正しマスコミは殺すな。いい宣伝の道具だからな。」
「了解!」
4人は頷いた。
「では作戦決行だ!」
直江は高さ10メートルの射程距離で銃口を森元総理に向けた。
「え~まず現在も進行中の撤去作業で・・・・」
バン!
今話してる筈の森元総理が胸から大量に出血して倒れた。
周りはどよめいた。
「何事だ!」
「曲者、出てこい!」
「何なんだ!」
「おい、早く医者を呼べ!」
マスコミ達も議員達も大混乱に陥った。
これは生放送された為、見ている国民全員が唖然となった瞬間だった。
「お望み通り出てきてやるぜ!」
どうやら裏口の小さい上の穴から黒い影が飛び降りて来た。
「何奴!」
マスコミの一人が叫ぶと飛び降りて来た人物が答えた!
「俺の名は直江!直江兼続!ヲタク文化を破壊する不義なる政府を成敗しに参った!」
直江はスナイパーライフルで森議員を狙い撃ち、射殺して登場したのだった。
逃げようとするマスコミを直江に続いて降りてきた和華志、メガテスタ、悪魔将軍、亜亜が遮った。
「おっと蜂の巣にされたくなきゃ大人しくしてな。ニュースキャスター居たら出てこい!」
和華志は宣伝の為にニュースキャスターを呼んだ。
「は、はい私です・・・・・。」
怯えたニュースキャスターが出てきた。年齢は見た目からして20代後半の女性であろうか。
「ヒーッ!命だけは!命だけはお助けをー!」
女性アナは震えながら和華志に命乞いをした。
「言う事を聞いたら命は助けてやる!いいか?」
和華志は厳しい表情で脅す。
「は、はい・・・。私はどうすればいいんですか?」
「直江殿にカメラを向けろ。愛の前立てを付けて居る人だ。」
和華志は厳しい表情で命令する。
女性アナはカメラを直江に向けた。
「マスコミ共も耳の穴かっぽじって良く聞け!逃げ出したらこの銃の餌食にするぞ!」
亜亜が命令口調で叫ぶ。
「ヒー!」「助けてー!」
国会内部のマスコミやキャスターは口々に悲鳴を上げる。
「騒ぐな!騒ぐと撃つぞ!」
悪魔将軍の大喝で国会本部は静まり返った。
最終更新:2015年10月07日 23:49