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「では全国のヲタクは有り難い直江殿の演説を聞け!」
メガテスタがカメラに向かって叫ぶと直江がメガテスタを遮ってカメラの前に出て大声で叫んだ。
「全国のヲタク、ゲーマー諸君!俺は埼玉県の住民直江だ!君達は引き篭もって塞ぎ込んで政府に殺されるのを待つのか!?君達にはプライドが無いのか!?我等はヲタク文化とゲームを悪逆非道の政府から守る為に立ち上がった!このまま政府の暴政を許してはならない!全国のヲタク、ゲーマーよ!今こそ立ち上がるべき!下劣な政府を倒し再び日本に素晴らしい文化を!蜂起せよ!愛するヲタクの諸君!」
この演説で全国のヲタクに勇気が沸いた。政府に向かって立ち上がる勇敢な意志が芽生えた。
「今まで俺達は何をしてたんだ!愛するヒナたんや澪たんを守る為今こそ立ち上がるべきだお!」
「直江って言う人の言うとおりだお!このまま政府を許してはいけないんだお!」
全国のテレビの前のヲタクは画面に向かって歓喜の声をぶつけ、戦う事を決意したのである。
「役目は果たした。ソイツらを解放してやれ。」
「ヒーッ!」
直江は他の四人に命令すると四人は出口を塞ぐのをやめてマスコミは一目散に逃げ出した。
「これで目的は果たした。後は全国のヲタクやゲーマーが立ち上がるのを待つだけだ。退却するぞ。」
「そうですな。それにしても古泉純三郎は我等が来る前に国会を去った様ですな。警護兵があんなに来なかったら今頃奴も亡き者にしていたものを・・・。」
亜亜が悔しそうに言った。
「過ぎた事を悔やんでも仕方無い。ゲノン達も心配だ。さっさと行くぞ。」
直江はそう言い捨て走り出した。ゲノン達が居る筈の西口方面に向かって。他の四人も後に続いた。
「ゲノン殿達は上手くやってくれたか・・。」
悪魔将軍が隣で走っているメガテスタに聞いた。
「セールやゲノンは大丈夫だろう。幸い阿宗や副田は韓国の国際サミットに行ってて日本には不在。多くの政府軍もテロ対策の護衛として向かっている。此処は手薄な筈だ。」
「だといいんだが・・・・。」
最終更新:2015年10月07日 23:50