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ネジ「影分身!」
ネジは早速先制攻撃を仕掛けようと大量に分身を増やす。
しかし、星屑もマスケット銃を周りに展開し、増殖した分身を一人一人撃ち抜き、消していく。
ネジ(大量に銃を召喚出来る星屑相手に影分身を応用して攻撃する戦法を取る俺は不利だな.....だが.....!)
ネジ「仙人モードなら負けない筈.....!」
ネジが再び分身すると、先程の数倍以上の人数の分身が現れ、それらは全て星屑に襲い掛かった。
星屑「....クッ......次から次へと......。なら本人を狙った方が速い! ティロ・フィナーレ!」
星屑の握っていた銃が巨大化し、分身の群れに向けて発砲された。
大砲レベルの銃弾は分身を突き抜け、ネジ本人に迫った。
ネジは止むを得ず回避するが、同時に残っていた分身が全て消滅した。
ネジ(クソッ.....仙人モードじゃ静止状態を保たないと分身は全て消える.....やはりこっちが不利か)
星屑(銃使いの俺なら相手の頭を撃ち抜くだけで瞬殺出来る。しかしそう簡単には殺らせてくれないだろう.....)
ネジは今も尚影分身を続けるが、それらは一人残らず撃ち抜かれ、即死されていく。
そして、徐々に星屑の銃撃の勢いが分身の数に勝っていき、分身達に隠れていたネジ本人らしき人影が露になった。
星屑「今だ!」
星屑はその隙を逃さず、ネジ本人目掛けて弾を発砲した。
銃弾は他の分身に当たることなくネジ本人に着弾したと思いきや、そのネジ本人も他の分身の様に消滅してしまった。
星屑(なっ! あれも分身だったのか!? いつから入れ代わって......いや、それより本物は!?)
星屑が辺りを見渡そうとした瞬間、突如彼は背後から殺気を感じ、咄嗟にその方向へ発砲した。
すると、彼に急接近していた分身が一人、消滅する光景が彼の視界に入った。
更に分身は百人近くに渡り彼に向かって走ってきており、その奥には本物と思われるネジが立っていた。
星屑(.....ッ! いつの間に.....!)
星屑(クッ! この数はさすがに.....! いや、何か別の方法で処理出来ないのか.......!)
星屑は再び銃の連撃を開始するがさすがに百人近くに渡る分身の対処には間に合わない。
一人の分身が星屑に殴りかかり、後に続き数人の分身も彼に取りついた。
ネジ(よし! あいつは遠距離戦は得意だが近距離になると圧倒的に弱い筈.....)
彼がそう思っていると、突如星屑と取り巻きの頭上に数十個の銃が現れ、分身達に向けて一斉射撃された。
当身達が消滅すると、彼は再び一斉射撃を繰り返し、他の分身達を一掃していく。
星屑(.....咄嗟に思いついた方法を試したみたが.....成功した!)
ネジ(! 一斉射撃も使えたのか!? それなら何故今まで使わなかった.....?
いや、あいつが戦いに慣れて来ただけなのかもしれない.....。俺も仙人モードが使えるまでは時間が掛かったしな。
しかし.....何故こんな時に限って......!)
星屑は分身の群れをあっという間に消滅させ、本物がいた方を見た。
そこには更に数十人もの分身が増殖しており、更に皆片手に青い大きな球体を乗せていた。
最終更新:2014年01月10日 22:21