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一行が地図を頼りに王都から徒歩で数時間の原生林に辿り着く。

「ここら辺だな豚の化け物が出るってのは。俺が戦うからお前らは見てていいぞ。」

地図を確認しポケットにしまうと水素が他の3人に言う。

「あっ!?ふざけんなよ俺はまだこの世界に来たばかりなんだぞ!?力を試させろ!」

星屑が水素に反発する。

「うるせえ、最強の俺がやった方が早いんだよ!お前らは見てればいいんだよ!」

「まあ待てよ。星屑も小銭も力を試したいだろうし最強なら譲ってやれ。2人が苦戦になったら戦えばいいだろ。」

李信が水素を宥める。

「そうだぞ水素ー!1人だけでやるなんてズルいぞー!」

小銭も便乗する。

「仕方ねえなあ。じゃあ今回は星屑と小銭に任せてみるか。」

水素は渋々李信の言葉を承諾する。

「まずは俺が行くぜ!」

星屑が駆け足で豚仮面の破面と距離を縮める。

「そんな動きじゃ私には届かないわよ!」

豚仮面が口から赤い虚閃を放つ。

「スタープラチナ・ザ・ワールド!」

星屑の横に紫色の人型の形をした精神エネルギー…スタンドが具現化する。スタープラチナの能力で世界は灰色に染まり、星屑とスタープラチナ以外の時間が停止する。

「こんなショボいビームじゃ俺は倒せないぜ」

星屑は時間を停止させることで虚閃を避け、豚仮面の至近距離に迫った。

「この時間停止は数秒しかもたない…そして時は動き出す。」

時間停止が解除され、世界は色を取り戻す。

「なっ…!いつの間に此処に!」

「小銭、わりいな!お前の出番は無さそうだぜ!」

「オラァ!オラオラオラオラオラオラオラオラ!オラァ!」

星屑の叫びと共にスタープラチナが豚仮面に怒涛のラッシュを豚仮面に炸裂する。豚仮面の腹部や胸部がスタープラチナの攻撃で凹み、胸部から出血しているのが見えた。

最終更新:2016年10月12日 00:31