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平行「で、この用途不明のウイルスと何て書いてるのかわからないハングル文字の資料があります。
とりあえず翻訳サイトを使ってまずは資料を読んでいきたいと思います」

平行はウイルスを独自に研究していった。そんなある日
モルモット「佐天さんまじ天使」
ウイルスを試しに摂取させてみたモルモットが突然喋り出した
平行「…!?ちょ、え…いや、その、
ヤバいヤバい。モルモットが喋った以上に2次元に毒されてるという事実の方がヤバい
ってか、ん?キングダムって言葉にも前から反応してたし佐天さん好き…
そして最初の被験者がちょくえ…
これは怪しすぎますわ」

これがきっかけでこのウイルスにはちょくえに非常に似た性格になるという副作用を発見した。

平行「多分北朝鮮は被験者がちょくえだったから性格の変化に気付かなかったんだな
じゃあ名前付けるとしたらちょくえのTから取ってTウイルスだなw」

平行が資料のまだ未解読だった部分を解読していたところ
ピンポーンとインターホンがなる。
平行「誰だ。アマゾンは最近頼んでないし、あ、モルモットてめぇもし喋ったら殺すからな」
モルモット「わぁってるよ」
糞小さい頭に収まるとは思えない知力を得たモルモットに忠告をしインターホンの応答ボタンを押す
ピッ
平行「はい」
水素「ここ平行の家で合ってるか?」
平行から見ると声は全く知らず、顔はどこかで見たような人物である水素がインターホンの先にいた。
平行「ん?あ、ああ。合ってるが誰だ?何か見覚えあるよう…」
水素「水素だ」
平行「ああ、水素か。実際見ると写真よりブサ、いやフツ、どっちだ」
水素「なんでイケが出ないんだよ。つかブサの後に言葉続いたら殺すぞ。とりあえず家入れろ」
平行「ああ、すまんすまん。今ドア開ける」
平行は資料を急いで片付けドアを開ける


小さなテーブルを挟んで平行と水素が座る
平行「んで、何の用?てかなんで家バレたし」
水素「単刀直入に言うわ。お前ヤバいウイルス持ってるだろ」
平行は肯定すべきか否定すべきか、どう反応すべきかを迷った
迷ったが、迷った時間が長く感じ、どうせ否定しても不自然さを疑われるだけだと開き直り肯定した。
平行「…、ああ」
水素「別に俺はマスコミなんかじゃないしマスコミにこの情報を売る気もない。研究を手伝わせろ。そして俺にウイルスをうて。培養成功までは知ってるから俺の分も余裕で作れるのは知ってる」
平行「なるほどな」
マスコミに売らないという言葉を信じることはもちろんできないが、あからさまに否定することもできなかった。

こうして水素は助手兼被験者になった。
故に平行の家に水素は泊まることとなったがホモイベント発生は2人とも避けた

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最終更新:2014年01月25日 14:41