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「ルールと言っても難しい物ではない、お前らそれぞれにあった荷物と武器を配るから、それで戦いなさい
あ、後君たちの身体能力を格段にアップさせて、異能も使えるようにしてある。この校舎内は異能が使えない仕組みになってるが、外に出れば使える。どんな異能かは瞬時に理解するだろう。
ルールは以上だ、質問はあるかね?」
中年親父が呼びかける。

「うい」
金髪の少年が挙手した。
「なんだね」
「あんのさぁ~、異能ってなんか魔法攻撃みたいな奴っしょ?外から校舎にぶっぱしたら校舎粉々であんたら死亡~とかなんないの?」
金髪の少年水素がそう言うと、親父の護衛の男が「言葉には気を付けろ!」と怒鳴った。
中年親父は、「まぁまぁ」となだめ、答える。
「この校舎はいかなる異能も打ち消す仕組みになっている。異能の攻撃が校舎に当たった瞬間その攻撃は消えて無効になってしまいます」
中年親父の答えに水素は「そうか」とそれを受け入れた。

「他に質問はありませんか?」
二度目の問いかけには誰も応えない。
「では、武器の入ったケースと食糧等の入ったリュックを渡しますので、只今より開戦となります。ご健闘をお祈りします」

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最終更新:2014年03月13日 16:32