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更に今度はどこからかラスカが飛んでくる。
生徒「どこからだ!?眼鏡ジバコとかの攻撃か?」
さっきグロスが埋まっていたビルを見るとグロスが埋まっているのではなく浮いていて、ラスカをまた撃ってきた。
生徒「変態グロスか」
サイドステップでラスカをかわすと生徒と左隣で意識を取り戻していたフライゴンがラスカに直撃していた。
生徒はそれに見向きもせずグロスへ向けレールガンを発射。
しかし距離があるためグロスにかわされる。
その瞬間、倒れているフライゴンの影からドクロッグが飛び出してダストシュートの動作に入っていた
生徒「くっ!」
とっさにフライゴンの羽の下に隠れる。
ダストシュートが羽に当たった瞬間は衝撃が大きかったが、毒は食らっていない。
すぐさま生徒はフライゴンにレールガンを発射し、衝撃でフライゴンを吹っ飛ばす。
ドクロッグは吹き飛ぶフライゴンをよけ、クロスチョップの動作に入るが、すぐさまレールガンの餌食となった。
ドクロッグを処理した生徒はグロスのいた場所へ振り返るが、グロスはいない
生徒「はぁ、どこだ…」
周りを見回すと閑散としていた。どうやら後はグロスだけらしい。
灰色の閃光が生徒の右側に走った。
生徒「そこか!」
右方向にレールガンを発射する。
するとラスカを打ち消しグロスに直撃し、グロスは吹っ飛んだ。
そしてフライゴンの真上に落下した
その瞬間サーナイトがテレポートしてきた
生徒「まだいたか!?」
しかしサーナイトはテレパシーで思いもよらない言葉を発した
サーナイト「もうやめて!フライゴンのHPはとっくにゼロよ!」
生徒「あ、はい。」
その途端、レールガンがきゅうううんと音を立てて煙を上げた。
試しにサーナイトに向け引き金を引いてみるとレールガンが発射されない。
どうやらエネルギー切れのようだ。
生徒はレールガンを捨て、アサルトライフルに持ち直した。
生徒「で、サーナイトは攻撃しないのかな?ひょっとして野生?じゃあ、こっちも攻撃しないで見逃すか…?」
最終更新:2014年01月25日 15:10