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D.Dを滅ぼす?
俺が困惑していると、博士は説明してくれた。
 「私はD.Dを滅ぼすべく結成された組織、D.D.D(Destiny Destroyers Deleters)に所属してるの。そして、貴方にもその組織の戦力となって欲しいべく、此所へ呼び出したの」
俺をD.D.Dにスカウト・・・?
確かに俺は過去、優秀なトレーナーだったからスカウトされてもおかしくはない・・・。
しかし・・・・・。

 「俺以外にも優秀なトレーナーは山程いる。なんでよりによって、そのD.Dのせいでポケモンとの縁を切った俺を選んだです?」
 「だからこそ、貴方を選んだのよ」
 「は?」

 「私は貴方にチャンスを与えに来たの。D.Dを滅ぼすチャンスを。
貴方はD.Dに呪われている。
彼らが存在する限り、貴方は愛するポケモンが奪われる恐怖に押し潰され、ポケモンと手を取り合うことを拒む。
だからこそ・・・・そのD.Dを消滅させ、再びポケモンを愛する権利を取り戻す為に、貴方に力になって欲しい。どうかこの通り......」

確かにD.Dの存在さえ消してしまえば俺は再びポケモンと関わることが出来る。
しかし、彼らを倒すのは容易なことではない。
何しろ警察やポケレンでさえ手を出すことを恐れる様な組織なのだから。
俺の想像する未来はポケモンを再び奪われ絶望する光景で埋め尽くされていた。

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最終更新:2014年01月30日 22:29