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 「行け、ゾロアーク!」
 「カモン、シンボラー!」
俺はゾロアーク、下っぱはシンボラーを出した。
ゾロアークを出した後、俺は素早く図鑑で覚えている技を確認した。
 「ナイトバースト、気合い玉、火炎放射、カウンター・・・・まあまあかな」
 「ふん、技を調べていると言うことはそいつを扱うのは初めてのようだな。
ククク、その程度のトレーナーに喧嘩を売られるとはナめられたものだ…」
今に見ていろ・・・!
俺は拳を強く握り締めた。

 「ゾロアーク、ナイトバースト」
 「シンボラー、エアスラッシュ」
2匹のポケモンはほぼ同時に動きだす。
しかし、ゾロアークの方が一歩速かった。
ナイトバーストはシンボラーを襲い、大きなダメージを与える。
その後、シンボラーが空気の刃を放つ。
しかし、ゾロアークにはあまり効いていない。

 「チッ、相性が悪かったか・・・」
 「まだまだ、ゾロアーク、ナイトバースト!」
ゾロアークは再びナイトバーストを放とうとするが、シンボラーもその攻撃範囲を読み取ってをかわそうとする。
さすがにポケモンにも学習能力はあるということだ。
しかし、そんなことは読んでいた。
 「ゾロアーク、跳べ!」
ゾロアークは技を放つフリをして素早く跳び、溜めていたナイトバーストを再び放とうとする。その目の前にはシンボラーがいた。

 「何!?」
ゾロアークが放ったナイトバーストはシンボラーに直撃、地面まで吹っ飛んだ後、動かなくなった。

 「俺の勝ちだ」
下っぱは悔しそうにシンボラーをボールに戻すと、また別のDボールを構えた。
 「へへっ、俺にはまださっき捕まえたばかりのこいつが残ってンだよ!」
 「さっきって・・・まさか!」
下っぱがボールを投げると、その中からは南が愛用していたポケモン、チラチーノが出てきた。

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最終更新:2014年01月30日 22:34