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今日は8月4日。
エントリー〆切までまだ4日ある。
もう少し考えてみようかと思った。
この4日内でなんとか。


時間はあっという間に過ぎ、もう5日の午後8時。
皆既に一昨日と同じ場所に揃っていた。
机の配置が円をとるような形に変わっており、まさに会議にふさわしい状況だった。
 「全員揃ったわね。それでは、これより第一作戦会議を始めたいと思います」
アラララギ博士が主体となり、作戦会議は始まった。

 「では最初に、今我々が知っているD.Dの情報を全て教えておくわ。これを見て」
博士は立ち上がり、部屋の奥にあるホワイトボードを引っ張ってきた。
 「まず、D.Dを象徴するこの球、Dボールの構造について説明するわ。
Dボールから放たれる閃光は通常のモンスターボールとは異なり、対象となるポケモンにかかったあらゆるプロテクターを解除する力を持ってるの」

プロテクター・・・とは、例えば誰かがモンスターボールでポケモンを捕まえたとき、そのモンスターボールによってポケモンにかけられる保護プロテクターのことだろう。
保護プロテクターは他のモンスターボールによる捕獲を妨害する力を持つ。
つまり、その力が解除されることによってポケモンは無防備となり、別のモンスターボールに収まってしまう。
その力を持つのが、Dボールだ。

 「そして、Dボールに含まれるポケモンの心を邪悪化させる力。
これは、恐らくDボールに収まって電子化したポケモンに、何らかの支障を与えることで発生する力。
この件に関しては詳しいことはまだよく解ってないんだけど、とにかく彼らにはポケモンの心さえも動かしてしまう力がある、ということ」
博士はホワイトボードに表した図を消し、次の話に移ろうとした。

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最終更新:2014年01月30日 22:56