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ブラックシティ西側・・・。
「では次のポケモンを・・・。行きなさい、ラムパルド」
湯狩が出した次のポケモンはラムパルド。
伝説級のポケモンを除けば攻撃力最大のポケモン。
しかし、素早さは圧倒的に低いはずだ。
ゴウカザルが先行一撃で倒せれば楽なのだが・・・。
「では始めますよ。ラムパルド、諸刃の頭突き」
「こっちはインファイトだ」
いくら岩タイプ最強の技諸刃の頭突きとはいえ、一撃で倒されればなんの意味もない。
――――と思い込んでいたのが仇になった。
ラムパルドは遅くなかった。
むしろ超高速でゴウカザルに迫ってきた。
その鉄のように硬い頭を向けながら。
しかし、その頭は狙いより少しずれていた。
そのため、ゴウカザルは軽々とその技をかわした。
「・・・なんだったんだ?」
そのとき、一瞬湯狩が舌打ちしたような気がした。
そしてゴウカザルのインファイトがラムパルドに叩き込まれ、大恐竜はその一撃でその場に倒れた。
「むむ・・・スピード重視しすぎて体のバランスがおかしくなったのでしょうか? とにかく改良せねば。ラムパルド、戻りなさい」
ラムパルドは湯狩のモンスターボールに吸い込まれた。
最終更新:2014年02月27日 20:12