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 「ガブリアスで駄目なら・・・こいつで。行け、エルレイド」
俺の二番手はエルレイド。
ノーマルタイプに有利な格闘タイプを持っている。
ガブリアスの攻撃が少しでも効いていれば確実に一撃で倒せるはずだが。

 「遣ってみなくちゃ分かんねーか。エルレイド、インファイト!」
 「戻りなさい、ポリゴン2」
エルレイドが飛び出そうとした途端、ポリゴン2がフィールドから消えた。
それは持ち主のモンスターボールに吸い込まれ、別のポケモンと交代させられたようだ。
 「行きなさい、オルディナ!」
彼の二番手・・・オルディナと呼ばれたポケモン・・・。
それは俺の記憶には一切情報のないポケモンだった。
そう、あのポケモンは見たことも聞いたことすらもない。
そしてその得体の知れないポケモンに、エルレイドは突っ込んでいった。
そのポケモンはインファイトをなんのためらいもなく喰らうが、まったくダメージを受けてない様子。

 「エルレイドの攻撃が全く通じてねぇ・・・」
 「ホホホ、貴方のポケモンの攻撃はオルディナには当たってませんよ。オルディナはゴーストタイプのポケモンですからねぇ」
ゴースト・・・エルレイドの苦手なタイプだ。
交代した方が良いかもしれない。
そう思い、俺はエルレイドのモンスターボールに手を伸ばそうとした。
しかし、どういうわけか俺の体がそれを拒んだ。
本能的に相手の交代読み技を恐れているのだろうか。
とにかく、此処で退いたら敗けのような気がした。
 「・・・そうだな、エルレイドじゃどうにも出来ない相手じゃないんだ。このまま押しきるか・・・!」
結局、俺はこのまま続行することにした。

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最終更新:2014年02月27日 22:36