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ハム太郎は目を疑った。同様にかぶるも目の前の光景が信じられないようだった。
あのリボンちゃんが、トラハムくんを殺したのだ。
「なんで……こんなことを……!」
「なんで? 生き残るためにでちゅわ」
かぶるの言葉に対し、リボンちゃんは平然と答える。
自らの手でトラハムくんを殺したというのに、リボンちゃんは平然としていた。
まるでそれが当たり前かのように。
【1日目 夕方】
【リボンちゃん】
[状態]:健康
[装備]:殺人光弾能力
[思考・状況]
1 殺し合いに乗る
2 やってきた参加者を殺す
【1日目 夕方】
【ハム太郎】
[状態]:健康
[装備]:不明
[思考・状況]
1 どうしてなのだ……
【1日目 夕方】
【かぶる】
[状態]:健康
[装備]:不明
[思考・状況]
1 どうして……
「さ、あなた達も死んで下さいでちゅわ」
リボンちゃんはゆっくりと片腕を振り上げ、
そして――――
「私の生き残りのためにッ!!」
勢いよくそれを振り下ろした!
と同時に不気味に光る光弾が一直線にハム太郎へと襲い掛かる。
その速度は音速よりも上。
単なるハムスターに避けられるはずが、反応すら出来るはずがなかった。
しかし、
「あン? どういうことでちゅか?」
リボンちゃんの放った光弾はハム太郎に当たるよりも先に消えてなくなっていた。
最終更新:2014年03月12日 15:07