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ハム太郎「うう……殺し合いなんて僕は嫌なのだ!」
ハム太郎「どうにかみんなを説得、あっ」
グチャッ!!
ミサカ「あっ、ハムスターを踏んでしまいました、とミサカは靴裏を確認しつつわざとではないことを主張します」
ハム太郎(武器:ヌンチャク)死亡33名
ハムスターの死骸のそばに何故か置かれていたデイパックを回収し、御坂妹は森の中を進む。
名簿には御坂美琴(オリジナル)や上条当麻、そして一方通行と打ち止めの名も書かれていた。
その誰もを死なせるわけにはいかない。彼女はどうにかしてこのふざけたゲームから抜ける手段を探していた。
幸い、彼女が手に入れた武器は銃器。使い慣れているものだ。
これなら多少の敵は倒すことは出来るし、心配はない。問題は他がどうなのか、だ。
普段能力に頼りきりだった御坂美琴や一方通行がこのゲームで勝ち残れるとは到底思えない。
一刻も早く彼女らと合流し、保護しないといけない。
そう考えながら森を進んでいくと、やがて前方に1つ影が浮かんでくる。
彼女の知っている誰でもない。そしてそれは紛れも無い敵であった。
「よう嬢ちゃん、悪いが死んでくれ!」
サイファー・アルマシー。
サイファーは御坂妹を見るなりそう言って、超能力で彼女を攻撃する。
彼が手に入れた能力はパイロキネシス。不幸なことに炎攻撃は、彼が元々得意としていた魔法だ。
レベル3相当の強力な炎が渦を巻いて御坂妹に襲いかかる。
が、彼女は寸でのところでそれをかわし散弾銃を構えた。
そして躊躇無く相手へと撃つ。
銃声が鳴るが、弾丸は炎によって溶かされてしまっていた。
――相性が悪すぎる!
咄嗟にそう判断し、御坂妹は踵を返そうとするが遅すぎた。
出会った時点でもう終わっていたのだ。
サイファーの持つ発火能力のレベルは4。御坂妹の退路は既に炎によって塞がれていた。
「そんな……!」
そして炎が彼女を飲み込む。
御坂妹(武器:エクゼター)死亡 残り32名
最終更新:2014年03月12日 19:29