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「もうっ、なんなのさっきの爆音!びっくりするじゃない!」
真・ゆかりは完全にヒステリックを起こしていた。
殺し合いという野蛮な競技に参加させられ、薄暗い森の中に1人放り出される等、お嬢様のゆかりには耐え難いものだった。
「全く…ん、あれは?」
ゆかりの視界に入ってきたのは1人の地味な感じの少女だった。
「あなたピオニーちゃんじゃない?」
ゆかりはピオニーに話しかける。
「あ、はい。貴方はもしかして…ゆかりさん?」
ゆかりの身につけてる物の派手さで、ゆかりだと言う事に気付く。
「そうよ。それにしてもこんな殺し合いに参加させられるなんてね、信じられないわ」
やれやれと言いたげな表情でゆかりは言うが、ピオニーは黙っていた。
「ちょっとどうしたのピオニーちゃん、テンションひく…おえっ」
ゆかりが突然地面に吐瀉物を撒き散らす。
「ごめんなさいゆかりさん、私の能力は相手を嘔吐させる能力なの」
ピオニーは、苦しむゆかりを見下した目で見た。

「くっ…ふざけんなブス!プリンセスゆかりレイピア!」
ゆかりが作り上げた細身の光剣は、ピオニーの心臓を一突きにした。
即死だった。


ピオニー 死亡
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最終更新:2014年03月13日 16:38