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小銭はじっと身を潜めていた。
先程起こった直江とななたんの戦いを目撃し、怯えていた。
「俺、あんな化け物共に勝てねえよ…」
小銭の能力は分身、攻撃力も防御力も高くなく、純粋な戦闘ではあまり実用性のない能力だった。
「くそ、殺し合いなんかしたくねえよ!」
小銭はそう言うと自分の支給武器を確認した。
中型のダガーナイフ、それが小銭の武器だった。
そうこうしてると、小銭の耳に人の声のようなものが聞こえてきた。
「やめ…くださ…」
「…となしく…ろ…」
小銭のAV脳は真っ先に理解した。
これはレイプだ。
いつ殺されるかわからない過酷な状況、変な気を起こす者がいてもおかしくない。
小銭は興味深々で声の方に向かった。
その先には、男に押し倒されて無理矢理服を脱がされそうになっている少女がいた。
その少女は、ポケガイのりりあだった。
最終更新:2014年03月13日 16:42