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ゆかりはピオニーの能力で嘔吐を繰り返し、体力が弱り切っていた。

「くそ…あのブス…とことん迷惑ね…」
ゆかりは文句を言いながら歩いていると、突然辺りに炎が広がった。

「な…何なの!?」
ゆかりは驚いている。
すると、炎の向こうから、炎の翼を生やした男が現れた。

「くくっ、俺も運がいい、なんせ憎き三次元女をまた葬れるのだからな」
その男、直江はそう言うと高笑いをした。

「ゆかり様を葬る?馬鹿ね、無理よ」
ゆかりも直江を見て笑う。

「ふん、ほざるけるのも今の内だ、紅蓮弾!」
そう言うとちょくえは、手から巨大な炎弾をゆかりに向けて撃ち出した。
「プリンセスゆかりシールド!」
ゆかりの目の前に巨大な光の盾が現れ、炎弾を防いだ。
「なかなかやるじゃないな、貴様の能力のせいか直接の発火もできないようだ…くくっ、面白い」
そう言うと直江はまた笑った。

「笑ってる場合じゃないわよ、今度はこっちの番。プリンセスゆかりアロー!」
ゆかりは光の矢を直江に放つ。
「紅蓮壁」
直江の前に炎の壁が現れ、光の矢を消し去った。

「面白いわね」
「貴様もな」

ゆかりと直江の闘争心に火がついた。

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最終更新:2014年03月13日 16:46