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「はぁ…はぁ…」
直江もかなり体力を消費していた。
炎の翼は二枚に戻り、飛翔する事もできなくなっていた。

「雑魚共が、手間かけさせやがって…」
直江はそう言って周りを見渡すと、くれない達が倒れてるのがわかった。

「消し飛んで無かったのか…念のため、全員首を落としておくか」
そう呟いて、直江は炎剣を作り出す。

「待てよ…」
直江が倒れているくれないに近寄ろうとした時、声が聞こえた。
「ん、まだ息の根があったか」
重症を負ったフクナガが、直江を呼び止める。
「あれぐらいでくたばるかよ…俺はりっちゃんに会うまで死ねないんだよ…」
そう言ってフクナガは、真っ向からナイフで斬りかかる。
能力は使っていなかった。

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最終更新:2014年03月13日 16:53