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くれない「あーあ、命ってあっけないもんだねぇ。あありん大丈夫か?俺がお前を守ってあげるからさ。」
あありん「あありん大丈夫ー!でも、もう一人の私が危ない。」
直江「俺が隠れたといつ錯覚した?」
直江は、くれないの背後から姿を現すと、鎌を横に斬りつける。はずだったが、くれないはそれに素早く対応し避けると、左手で支えながら右腕のガトリングを連射する。
直江は、ガトリングを素早く避ける。そしてまた姿を消す。
くれない「あの姿を消す能力は結構だりぃな、糞っ。」
零音「落ち着けくれない。あいつの行動は大体わかったんだ。パターンを掴めば、あいつは確実にしとめる事ができる。後、僕にはあありんという女神がいるんだからね。」
くれない「あありんは勝利の女神って事か・・・おもしれぇ」
直江「ふんっ、じゃあお前の左腕も面白くしてやろうか・・・覚悟せぃ!」
直江はくれないの背後から姿を現し、くれないの左腕を切り裂く。この時、くれないは少し油断ができてしまい、これには対応する事はできなかった。
左腕を切った血が直江の服に付着する。
くれない「ぐあああああ!痛い・・・痛いぃいいいいい!」
左腕を切られたくれないはもがき痛み叫ぶ。
直江「そして、とどめだ!」
直江は、とどめに鎌でくれないを切り裂こうとした瞬間だった。零音が炎を纏った剣で直江に襲い掛かってくる。
零音は素早く剣を振るが、直江はそれに対応しよけるとそのまま姿を消す。
あありん「くれないちゃんの左腕元気になーれっ!」
あありんは特殊能力を使い、くれないの失った左腕を再生させる。痛みは消え、左腕を復活させて感謝するくれない。
直江(零音、くれないを殺したとしてもあありんの能力で蘇り、あありんには謎のバリアーを張っている。そして、隠密さんは俺が知らない間に殺されてしまっているしな・・・
どうするか。このまま消えた状態で逃げるしか無いのか?)
最終更新:2014年01月06日 14:37