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「ううむ、ボッチーの姿が見えない。さてはアイツも……」

魔王の考えは当たっていた。
ボッチーは魔王の部屋の屋根裏で一人寂しく死んでいる。

「このままではわしも! 嫌じゃー! 誰か助けてくれー!」

最早、魔王に威厳もなにもありゃしなかった。
ただの禿げジジイである。

そんな彼に一筋の光が舞い降りる。
希望という名の――光が。

「ふふ、その呪い……私ならブヘホビャォ!!」

謎の男の頭は爆ぜた。

「うえええええぇぇぇん!」 魔王は泣いた。

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最終更新:2014年03月13日 17:58