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「ちょっと唐突だが、行くよ。
ズバリ、予言者は君だろう!?」

と勢いよく男性は指した。
指の向こうには一人の少女がいた。
ピオニーである。

それを見た小銭は、ピオニーが予言したのか。俺はこいつらは奴の妄想というか偶然によって恐怖心を煽られ、こいつに弄ばれていたのかという思いが高速で頭を過ぎり、ついに嘔吐した。

「うっわ、きったねぇよ雑魚銭!!!」隣にいたピンチラが思わず小銭を蹴る。

当のピオニーは「えっ、嘘?いやいやいやいや、うちじゃないって!!」と手をブンブン振って否定する。

と、
「そうだ。彼女じゃない。これくらいの嘘に振り回されるんじゃないよ」と男性はキッパリ言い放った。

恐らくこの中の何人かは
「嘘だろ・・間違えを誤魔化す為にあんな事言っただけだろ・・・」と考え始めたが流石に声に出すのは止めた。

「悪かった。それじゃおふざけはここまでにして、本当の予言者を当てるよ。」

「君だろ?」
と男性は怯えている青年を指差し、近づいた。

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最終更新:2014年03月13日 18:18