【分類】マップ・ダンジョン、団体・組織
【発案者】
剣崎龍水
【詳細・概要】
魔術都市トーラ
ナザ王国内に存在する大都市。優秀な魔道師であり歴代市長の家系でもあるトーラ家の者が統治している。
その肩書き通り魔術における文化の発展が色濃い土地で、魔法の聖地とも呼ばれている。
噴水広場を中心とした大きな十字路を軸に構成された街で、この噴水も魔法の力により水の色や動きが自由に変わる。季節や行事に応じて演出が変わるので、噴水を一目見ようと多くの観光客が訪れる。
この都市にある魔道学校を卒業した者は優秀な魔道師が多く、それ故に魔道師を志す子供達の憧れの場所となっている。
また学術も盛んであり、他の街では見られないような文献を多く取り揃えた図書館や、魔道学校だけでは魔術を極め足りないという魔道師達のための魔法研究所が存在する。
その土地柄故に、他の街に比べて研究者や学者、魔道師を職に持つ住民が多いのが特徴である。
+住民の登録条件
特にありません。お店も各自で作ってくださってOKです。
市立魔道学校
噴水広場を西に抜けたところに存在する。
優秀な魔道師を育成するために存在する魔道師育成専門学校。この学校を卒業した者は優秀な魔道師として活動している者が多く、それ故に魔道師を志す子供たちの憧れの場所となっている。
学校詳細:
在学期間は3年間、授業サイクルは専門学校(90分授業×5限のうち、教室の利用状況や教員の教科担当に合わせて平均2、3限ずつ振り分ける)に近い。
自宅通学が基本だが、トーラ以外の出身者のために寮も存在する。
制服はないが、学校関係者の証として指定されたバッジを着用する義務がある。
※バッジの色は1年生徒⇒マゼンタ、2年生徒⇒イエロー、3年生徒⇒シアン、教員⇒ブラック。
授業内容:
卒業後の進路として研究所にも就職できるようにするため、授業は実技より知識面の指導を重視している。
主な教科(カッコ内は近い教科のイメージ):
- 魔法言語学(古文・英語)……呪文詠唱・魔道書解読のための言語について
- 魔法原理学(数学・物理)……属性や環境における魔法の因果関係について
- 魔法生物学(生物)……魔法の使用による自然・生物への影響について
- 魔法史学(歴史)……魔術の発祥・発展における歴史について
- 魔法地理学(地理)……地域による魔法の形式、文化の違いと土地との因果関係について
- 魔法医学(保健)……回復魔法を用いた治療と身体への影響について
- 魔法実技(体育)……魔法武器・魔法を用いた実戦戦闘について
試験:
- 入学試験……一般教養・適性検査
- 定期試験……主に筆記。魔法実技に限り実技試験
+魔道学校に登録できる役職
■学生
登録条件:
- 15~18歳であること(1年は15~6、2年は16~7、3年は17~8)
- 平均以上の魔力(10段階で例えるなら平均は5)があること
■教員(常勤・非常勤は問いません)
登録条件:
- 25歳以上であること
- 平均以上の魔力(10段階で例えるなら平均は5)があること
- 指導者として相応しくない人格(猟奇趣味がある、指導意欲がない等)を持つ方は不可とします
魔道研究所
噴水広場を東に抜けたところに存在する。
魔道における各分野の研究を行うために作られた研究所で、魔道学校では魔術を究め足りないという者や、本格的な魔道研究をしたい研究者が多く集まる。
豊富な知識を持つ者ばかりなので、この研究所に所属する者が魔道学校の教鞭を取ることもある。
+魔道研究所に登録できる役職
■研究者
登録条件:特にありません
トーラ図書館
噴水広場を北に抜けたところに存在する大規模な図書館。
詳しくは
トーラ図書館のページを参照。
※トーラ図書館との連動面に関しては発案者である
紅咲佐久弥さんの了承を得た上で起用しております。
上記の内容について何か意見・質問等あればコメントお願いします。
最終更新:2010年03月14日 07:46