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モモジリX

807 名前: 名無しさん、君に決めた! 2006/11/15(水) 11:42:09 ID:???

ゲームの世界で5年前・・・・・・・・・
親父「スモモ、お前も明日で8歳だ。ポケモンを持ってもいい頃だろう。
    どうだ、誕生日に何かプレゼントしてやろうか」
スモモ「えっ、ほんとう?ありがとうおとうさん!」
親父「はっはっは。で、どんなポケモンが欲しいんだ?」
スモモ「わたしね、つよくてかっこいいかくとうポケモンがほしい!」
親父「格闘ポケモンか・・・。よし!お父さん頑張って手に入れてやるからな」

親父「とはいっても何をやろうかな・・・。グレッグルを渡したら泣くだろうな。
    ワンリキーは芸がないし・・・。そうだ!今ルカリオが流行っていたな!
    とはいっても、ルカリオなんてどうやって手に入れたら・・・、そうだ!」

GTS―――
親父「ここだな、どんなポケモンでも交換してくれるところは!
    さっき捕まえたこのコロトックをルカリオと交換してやろう」

親父「ここにポケモンを預ければあとは交換してくれるんだな。
    待ってろよ、スモモ!もうすぐルカリオが手に入るからなぁ」

しばらくして

親父「ようやくルカリオが手に入った。これでスモモも喜んでくれるだろう」



808 名前: 名無しさん、君に決めた! 2006/11/15(水) 11:44:01 ID:???

自宅―――
親父「スモモ!誕生日おめでとう!ほら、プレゼントのルカリオだぞ」
スモモ「ルカリオ?わーい、ありがとう!おとうさんだいすき!!」
親父「はっはっは。いやぁ、そんなに喜んでもらえるとお父さんも嬉しいよ」
スモモ「あれ?このルカリオ・・・、えぇーん、えぇーん」
親父「何?どうしたんだスモモ。急に泣き出したりして」
スモモ「このルカリオ、なまえが『モモジリX』ってなってるよー!
     こんななまえいやだよー!」
モモジリX「(・・・俺だって好きでこんな名前付けられたわけじゃねーよ!)」
親父「スモモ、我侭を言うな!お父さん許さんぞ!」
スモモ「えぇーん、えぇーん」


とある家―――
ゲン「ブフーックスクスッ、今日もまた馬鹿なルカリオ厨が釣れたぞ。
   等価交換も知らない馬鹿に、嫌がらせで変な名前のルカリオを送る。
   交換した奴は今頃どうなっているんだろうな。ざまぁみろ」

そんなGTSにルカリオ厨が蔓延していた頃の話。

おまけ
シロナ「スボミーと引き換えにルカリオをもらおうとしたら・・・、
     よりによって『オデキング』なんて名前のルカリオが・・・」



816 名前: 名無しさん、君に決めた! 2006/11/15(水) 17:28:51 ID:???

現在・・・・・・・・・

コウキ「よぉモモジリX!・・・・・・ブフーッ、ブハァアハハハハハッ!!
     ハヒーハヒー、ワハハハハハハッ!!ひっでぇ名前!!」
モモジリX「(死ね!キモベレー!!)」

コウキ「いやぁ、スモモ、お前面白い名前のルカリオ持ってるな。
     これからちょくちょく遊びに来るわwwwwwwwww」

スモモ「あっ、はい!いつでも来てください!!」

モモジリX「(二度と来るんじゃねーぞ、犯罪者予備軍!!)」



ゲンとルカリオ…恐怖!屈辱ネームルカリオ配布計画



957 名前: 名無しさん、君に決めた! 2006/11/17(金) 23:03:44 ID:???

モモジリXが意外と好評だったので蛇足。
スモモというよりはゲンとルカリオの話しになっております。ご了承ください。


5年前、GTSにて―――
ゲン「さて・・・、アサナンでも交換するかな・・・」

マミ:アサナン♂Lv15:希望ルカリオ
にょろん:アサナン♂Lv13:希望ルカリオ
たつや:アサナン♀Lv31:希望ルカリオ
ジミー:アサナン♂Lv14:希望ルカリオ
ミチル:アサナン♀Lv32:希望ルカリオ

ゲン「・・・いい加減にしろよ、糞餓鬼どもがぁぁぁぁぁ!!」
ルカリオ「(お、落ち着いてくれ、ゲン!)」
ゲン「これが落ち着いていられるか!どいつもこいつもルカリオばかり要求しやがって!
   私がこのルカリオを手に入れるまでにどれだけ苦労したと思ってるんだ!
   自分たちも少しは苦労して手に入れようとしたらどうだ!
   苦労の一つもせずに楽しようとしやがって、このゆとり教育の産物がぁぁぁぁ!!」
ルカリオ「(ゲン、落ち着いてくれぇぇぇ!)」

ルカリオ「(ハァ、ハァ、ハァ・・・)」
ゲン「ハァ、ハァ、ハァ・・・。糞っ、こうなったら私にも考えがあるぞ。
   ルカリオが欲しければくれてやる!とりあえずルカリオ、頼みがある。
   今から少しメタモンと一緒に預け屋に行ってくれ」
ルカリオ「え、ええっ!?ゲン、お前一体何をするつもりだ?)」



958 名前: 名無しさん、君に決めた! 2006/11/17(金) 23:04:39 ID:???

リオルZ6「キャンッ、キャンッ」
リオルE1「ウォゥッ、ウォゥッ」
リオルG4「クゥゥン」

ゲン「よし、ご苦労だったな、ルカリオ」
ルカリオ「(ふぅ・・・、流石の私もメタモンと大量に子供を作らされてクタクタだ)」
ゲン「それはすまなかったな。さて、早速こいつらを育てるとするか・・・」

しばらくして―――

リオルA6「(うちの主人って本当にいい人だよね)」
リオルH7「(毎日美味しい木の実やドリンクをくれるもんね)」
リオルK9「(僕なんて昨日エステに連れてってもらったんだぞ!)」
リオルF3「(俺なんかポフィンを沢山プレゼントされたんだぜ!)」

ゲン「うん、皆随分調子よく育っているな!これなら計画の方も大丈夫そうだ」
ルカリオ「(ゲン、計画とはなんなのだ?一体何を企んでいる?)」
ゲン「そうだな、そろそろルカリオには話しておこう」

ゲン「ヒソヒソヒソ……、ゴニョゴニョゴニョ……」
ルカリオ「ふむふむ…、って、えぇぇぇぇ!?そ、そんな事の為に!?」
ゲン「そんな事とはなんだ!これはGTSの未来の為に必要なことなのだぞ!」
ルカリオ「(・・・私は、なんでこんなトレーナーについていってしまったのだろうか・・・)」



959 名前: 名無しさん、君に決めた! 2006/11/17(金) 23:06:35 ID:???

更に、しばらくして―――

ルカリオU5「(ゲンさん、本当にありがとうございました)」
ルカリオR6「(我々もこうして立派なルカリオになる事ができました)」
ルカリオE8「(我々一同はゲンさんの為に力を尽くします!)」

ゲン「そうか、それは実にありがたい。だが、私には既に相棒のルカリオがいる。
    皆には私の元を巣立って新たなマスターを見つけてもらいたい」

ルカリオW3「(そうですか、わかりました!)」
ルカリオI5「(我らはどこに行ってもゲンさんからの恩を忘れずに頑張ります)」

ルカリオ(ゲン)「(・・・・・・クッ。こいつらの澄んだ目を見ると、
           とてもこの後の展開に耐えられん・・・)」

ゲン「では、さっそくGTSに送るとしよう。その前に、名前をつけないとな」

ルカリオF4「(名前まで付けてくださるとは!何とありがたい)」
ルカリオY5「(ゲンさんはどんな名前を付けてくださるのだろう・・・)」

ゲン「まず、そこの君。君の名前は・・・」
ルカリオA1「(・・・・・・ドキドキ)」
ルカリオ(ゲン)「(・・・・・・ガクガクブルブル・・・・・・)」

ゲン「君の名前は今日からオジンガーだ!」
オジンガー「(・・・・・・!?ど、どういう事ですか!嫌ですよそんな名前!)」
ゲン「何と言おうと君は今日からオジンガーだ。さて次は・・・・・・」
ルカリオA2「(・・・・・・まさか、俺も?)」
ゲン「君の名前は今日からダップンZだ!」
ダップンZ「(ちょっと待ってください!どうしてさっきからそんな変な名前を!)」
ゲン「事情は後で説明する。全員に名前をつけるのが先だ。次はそこの君!」
ルカリオA3「(か、勘弁してください~!)」



960 名前: 名無しさん、君に決めた! 2006/11/17(金) 23:07:09 ID:???

イラマチオ「(しくしくしく)」
キンタマン「(うぅっ、グスッ)」
ごんぶと「(おぉいおいおいおい)」
ハナックソ「(信じてたのに・・・、信じてたのに・・・)」
ちかん69「(何故ですか、ゲンさん!どうしてこのような仕打ちを!)」

ゲン「私はずっとこの期を待っていた。大量のルカリオを手に入れる事、
   それが私の計画に一番重要なことだった」
ボッキーム「(計画?)」
ゲン「GTSに氾濫するルカリオ厨。それらに天誅を与えるのが私の計画。
    君たちはその計画の礎になってもらう」
エロMAX「(ま、まさかその計画って・・・)」


ゲン「そうだ。苦労も等価交換も知らない馬鹿どもに屈辱的な名前のルカリオを送る。
    そうして全国ルカリオ厨どもを恐怖と混乱に陥れる。それが私の目的だ」


ルカリオ達「「「「「「「「「「「(な、なんだってぇぇぇぇぇ!!)」」」」」」」」」」」


Mじびらき「(そんな!我らの立場はどうなるのです!)」
ゲン「君たちの気持ちもわかる。だが、計画の為には犠牲が付き物なのだ」
ハードゲイ「(父上!何とか言ってください!)」
ルカリオ(ゲン)「(・・・すまない。私にはどうする事もできないのだ!)」
ハナゲルゲ「(父上!!)」
ばいきん「(まさかゲンさん・・・、いや、ゲンがこんな酷い奴だったなんて・・・)」
ビーダル2「(まるで裏切られた気持ちだ・・・。クソッ、クソッ・・・)」


こうして、『恐怖!屈辱ネームルカリオ配布計画』は開始された。



962 名前: 名無しさん、君に決めた! 2006/11/17(金) 23:08:50 ID:???

はるみ「えぇーっ!何でこのルカリオ『オナラぞく』なんて名前がついてるの!?」
シロナ「よりによって『オデキング』なんて名前のルカリオが・・・」
のぞむ「『オパイダー』なんて名前のルカリオ持ってたら苛められちゃうよ!」
マックス「どうして『ゴキブロス』なんて名前つけるんだよーっ」
スモモ「このルカリオ、なまえが『モモジリX』ってなってるよー!」


現在―――
モモジリX「(私も、その悪夢のような計画に利用されたルカリオの一体だった。
       確かにGTSを狂わせたルカリオ厨には天誅が必要だったのだろう。
       おかげで連中は大混乱だ。だが、その代償はあまりに大きかった・・・)」

スモモ「モモ、今日も特訓ですよ~」
モモジリX「(スモモはいいトレーナーだ。こんな名前の私をずっと見捨てずにいてくれた。
       だから私も彼女を守り続けてきた。そしてこれからも・・・)」

コウキ「よぉ~、モモジリX。・・・ギャハハハッ、相変わらず最低レベルの名前だなw
     ブハッ、ハハハハッ!ヒー、マジお腹痛くて死にそうっwwwwww」
モモジリX「(だからこそっ!こんな礼儀知らずの地球の癌、及び地球の汚物を!
       指一本たりともスモモに近付けるわけにはいかんのだ!)」



おまけ
ワタル「これが約束のブツだ。確認をしてくれ」
ゲン「ひぃ、ふぅ、みぃ・・・、うむ確かに。では、これが代金だ。受け取ってくれ」
ワタル「わかった。こちらも確かに受け取ったぞ。・・・それにしても、
     Lv100・特性なまけ・全ステータス1のディアルガやパルキアばかりどうする気だ?
     PARの力さえあれば楽勝だが、どうせならもっと強い奴の方がいいだろうに」
ゲン「何、ちょっとした事情があってね・・・。あとは秘密さ」

ルカリオ(ゲン)「ゲン・・・。お前、5年前より更に悪化しているぞ・・・!」
最終更新:2007年01月04日 21:56