41: 名前:乃愛☆11/22(月) 18:32:45
結夏Side
口の中に出された大量の精子。
お世辞でも美味しいとは言えない…。
結夏は、舌をちろりと出して
可愛らしく微笑む。
「 んー…いっぱい出たねっ 」
「 あ~…可愛すぎっ! 」
啓斗は、結夏を押し倒すと
馬乗りになり、上から被さった。
「 結夏にも気持ち良いことしてやるよ… 」
そう言って、啓斗は結夏の閉じていた足を
無理やり開かせた。
「 びちゃびちゃじゃん… 」
「 やあっ…! 」
啓斗は、結夏の足をM字にさせると
溢れ出している蜜を中指ですくった。
「 ほら、見ろよ 」
啓斗はそう言って、結夏の目線を捕らえると
目の前で、中指に付いた蜜を舐める。
「 っ……! 」
恥ずかしがる結夏の顔を確認した啓斗は、
ぷっくりと膨らんだ陰核にそっと触れた。
「 はぁんっ! 」
少し触っただけなのに、結夏は腰を浮かせて
甘い声を出す。
啓斗は、その反応を見て面白く思ったのか
突然、陰核を触る手を早めた。
シュシュシュ…
人差し指と中指で、陰核を擦らせる。
「 やあぁんっ…あぁんっ! 」
「 舐めちゃおうか… 」
啓斗はそう言うと、結夏の股に顔をしずめる。
陰核だけを刺激するかのように、舌先を使ってちろちろ…と舐める。
「 あっ、んはぁ!! 啓っ…んっ! 」
今度は、全体を舐めるように下から陰核まで
ぺろー…と蜜をすくい上げるように舐める。
「 んん…あぁん…! 」
身体をよじらせた結夏は、
舌が陰核に触れた瞬間に声を大きくする。
続いて、啓斗は結夏の陰核だけを吸い上げる。
「 ひうぅんっ! 」
結夏は、腰を浮かせて止めようとするが
啓斗は吸うことを止めようとしない。
最後に啓斗は、水音が結夏に聞こえるように
わざとらしく音を立てて吸ったり舐めたりする。
「 チュパ……ジュル…ジュルルル… 」
「 ん…あぁ…はあぁん…! 」
啓斗の涎と結夏の蜜でどろどろとなった、
結夏のアソコは男の理性を露にさせる。
42: 名前:りの☆11/22(月) 23:26:38 HOST:ser355289013280607_docomo.ne.jp 『鬼ごっこ』って言う小説を書いている"りの"です^^
まだまだ素人ですが、良かったら見てみてください!
"俺だけのプリンセスⅠ"も見ました!
すごく面白いしドキドキしちゃいます(笑)
更新楽しみに待ってます^^
頑張ってください!
りのでいいですよ☆
46: 名前:乃愛☆11/29(月) 19:16:39
結夏Side
啓斗の行為がいつもより激しい―…
そう思うだけで、結夏のアソコは熱くなり
中からは蜜が溢れ出してくる。
「 …気持ち良かった? 」
唇に少し付いていた結夏の蜜を、
啓斗は誘うように舌で舐めた。
「 っ…! 」
忽ち結夏のアソコはじん…と熱くなり
土の色がどんどん変わっていく。
啓斗は結夏のそんな些細なことにも
反応し、悪魔のような笑みを浮かべた。
閉じていた結夏の足を無理やり開かせると、
大きくなった自分のものを、結夏の入り口に当てる。
大きく目を見開いた結夏の陰核を、
自分のものの先で弄る。
「 んっ…! はぁん… 」
「 最初はこんな所に人は来ないと思ったけど、
時間的にそろそろ来る人もいるかな…?
結夏のエロい声に誘われて…皆寄ってくるかも… 」
わざとらしく焦らしながら、
結夏の反応を確かめる啓斗。
「 やぁんっ…、啓…恥ずかしっ…! 」
啓斗は、結夏の言葉を耳に入れると
ゆっくりと根元まで挿入した。
「 はぁぁん…! 」
「 俺のものを根元までしっかりと咥えた結夏のアソコを、
通りかかった人に見られたり…。
混ざり合った液がグチョグチョになってるのを、
分かられちゃったら、結夏はどうする…? 」
啓斗は、ゆっくりと腰を動かしながら
結夏の耳元で、言葉攻めをしていく。
「 あっ…んぅ……、あぁっ…! 」
言葉が耳に入っているのか、結夏の中は
啓斗のものが抜けないほどにきゅうっ…と締まった。
「 エロい結夏を見たいな…? 」
そう言うと、啓斗は一度結夏の中から
自分のものを抜いた。
54: 名前:乃愛☆12/18(土) 19:24:23
結夏Side
えっと…啓斗の言っている意味が理解出来ない…。
十分、今のままでエロいと思うんだけどなぁ。
「 どうすればいいの…? 」
戸惑い気味にそう問いかける私を待っていたかのように、
啓斗はにっこりと悪魔のように微笑んだ。
「 んー…じゃあ、自分でシてよ 」
天使のような微笑みも、その言葉によってかき消される。
私の思考は一気に停止した。
「 …へ? 」
「 ほら、早く 」
啓斗は目の前で、横になると
準備満タンという顔で私を見ている。
「 う゛…… 」
これはもう、否定出来ない感じですよね?
私は溜息をつくと、啓斗の上に乗った。
大きくなっている啓斗のものを触り、
自分の穴へと近づける。
「 ん……はぁ…っ! 」
先だけが入り、思わず確認したくなり下を向く。
それを阻止するかのように、啓斗は上半身だけを
起こすと、私の頬に触れた。
「 顔…良く見せて?
何の為に、この体勢にしたと思ってんの? 」
啓斗はそう言うと、先だけ入った自分のものを
腰を浮かせてグッと入らせた。
「 あぁんっ!! 」
体を後ろに反らして胸を張る私。
嫌でも奥に入ってくる…。
「 自分で動かしてよ 」
啓斗は、私の乳首を指先で転がしながら
満面の笑みを浮かべてそう言った。
「 んっ…んっ…あぁ…っ! 」
ゆっくりと腰を動かす。
段々と息が上がり、周りが見えなくなる。
乃愛:12/27(月) 14:45:59
「 やぁっ…! あっ…駄目ぇ…!! 」
「 駄目じゃないだろ?
本当は気持ち良いくせに… 」
少し埃っぽい、資料室にいやらしい水音と、
可愛らしい喘ぎ声が響き渡る―…
「 んうっ…、はぁっ…!! 」
真っ白な肌が、どんどん赤く染まっていく。
荒い息と、潤んだ瞳が男の理性を崩していく―…
「 啓斗っ…激しいっ、あ…あぁん!! 」
自分の肩辺りを掴む彼女の手。
爪が、肌に食い込むと同時に彼女の声は大きくなった。
「 激しいくらいが好きだろ? 」
そう、耳元で囁けば彼女の声は
一層大きく高くなる。
「 あ、あぁっ!! 駄目、駄目ぇっ…!
イッちゃ…イッちゃうよぉっ…!! 」
彼女の中が、急にぎゅっ…と引き締まる。
「 あっ、あっ…あぁあああっ!! 」
彼女の身体は見事に弓のように反り、
大きく震わせて絶頂に達した。
乃愛:12/31(金) 10:03:04
啓斗Side
「 なあ、結夏 」
「 ん? 」
服を着ている結夏に向かって、
俺は欠伸をしながら声をかけた。
「 お前、最近声デカいよな? 」
「 ふえっ!? 」
俺の言葉を耳に入れた結夏は、
顔を林檎のように真っ赤に染めた。
「 ほら、今もデカい 」
「 あ…、そっち……?
日常的に声が大きくなってる、ってこと? 」
一人で騒がしくなったかと思えば、
自分で勝手に解釈している結夏。
「 …え、何々ー?
そっちってどっちー? 」
俺は、にぃ…と厭らしく笑いを浮かべながら、
服を着終えた結夏に後ろから抱きついた。
「 きゃっ…!!
な、何でもないっ…! 」
「 何でも無くねぇだろー?
言わないと、もう一回犯すぞ 」
結夏の耳元で、息を吹きかけながら
ゆっくりと…低く、甘く囁く俺。
「 ……っ! 」
それでも何も話そうとしない結夏。
「 もしかして、もう一回犯して欲しいわけ? 」
「 なっ…違…っ!! 」
前を向いていた結夏の顔は、
俺の言葉によって、後ろに向けられた。
否定をしようとする結夏の口を、
自分の口で塞ぐ俺。
「 んっ……! 」
「 …口、開けて? 」
小さく首を傾げながらそう言えば、
結夏は恥ずかしそうに、ほんの少しだけ口を開いた。
「 いただき… 」
「 んっ、……ちゅ…んぁ…… 」
厭らしく絡まる俺の舌と結夏の舌。
そして、2人の唾液が混ざった銀色の糸。
「 んん…ふぁ……、ちゅ……はぁ…っ 」
「 …ちゅ……、結夏…… 」
やっと離れた2人の間には、光が当たって輝く糸。
これは、愛し合った小さな証拠の1つ。
「 …何も答えないから、お仕置き 」
「 っ…! 」
俺の言葉に耳まで赤く染める結夏。
「 …あれ?もしかして、お仕置きなのに、
喜んじゃったりしてた…? 」
「 喜んで無いよ…っ! 」
結夏は、顔を前に戻すと俺から強引に離れた。
…ったく、素直じゃねぇんだから。
乃愛:01/09(日) 18:48:48
結夏Side
学校なのに、あたしと啓斗は資料室や図書室、屋上などで
毎日と言っても良いほど、えっちなことをしている。
駄目…そう思っても、啓斗の色っぽい顔や
眉間に皺を寄せて少し苦しそうな顔を見てしまうと、
つい抵抗することが出来なくなってしまう。
「 昼飯、一緒に食おうな? 」
資料室の扉をゆっくりと開いて、廊下に人がいるかを
確認する啓斗の後ろに立つあたし。
「 うんっ…、何処で食べるの? 」
廊下に出た啓斗に続き、あたしも教室から出ると
啓斗の隣に並び、小首を傾げた。
「 んー…、その時の気分…だな 」
口の端だけをクイッと上げて笑う啓斗の顔に、
思わずきゅん…としてしまうあたし。
「 今日ね、啓斗の分までお弁当作っちゃったの。
……食べて、もらえる…かなぁ? 」
あたしはお昼はいつも自分で作ったお弁当だけど、
啓斗はいつもパンとかお握りとか…買ったものばっかり。
今までずっと気になってて…とうとう、作っちゃったんだよね。
「 まじでっ?! うわ、めっちゃ嬉しい! 」
子供のように目尻に皺を寄せて笑う啓斗。
本当に喜んでいる姿を見ると、作った甲斐があるなぁ…って思う。
教室に戻ると、授業はちょうど終わっていて
先生には怒られずには済んだ。
乃愛:01/09(日) 18:56:41
―お昼。
あたしと啓斗は、4階まで階段をのぼり
誰もいない屋上でお昼ご飯を食べることにした。
「 はい、これ……どうぞっ 」
「 お、さんきゅ 」
あたしが差し出したお弁当を、啓斗は手に取ると
嬉しそうな顔をして、お弁当を開けた。
「 おお~っ! 」
お弁当の蓋を持ったまま、目をキラキラと輝かせる啓斗。
「 んじゃ、いただきまーす 」
用意したお箸を手にした啓斗は、お弁当の中にある
"玉子焼き"に手を伸ばした。
啓斗の口の中に入った黄色い"玉子焼き"。
これは、結構自信作なんだけどなぁ……。
玉子焼きって、甘い派としょっぱい派に分かれるけど…
あたしの玉子焼きは甘い派。
自分がお菓子みたいな甘いものが大好きだから、っていうのもあるけど、
他のおかずがしょっぱいから…っていうのが一番かな?
「 …、ど…どうでしょうか? 」
黙って玉子焼きを口に含んでいる啓斗に
あたしは思わず声をかけた。
「 ……まい 」
「 え? 」
「 めっちゃ美味い!
俺、玉子焼き甘い派なんだよ! 」
喜んで、残りの玉子焼きを口に放り込んでいく啓斗。
自分の手作りのものを喜んで食べてくれる彼氏がいるって、
幸せ……うん、幸せだなぁ…。
乃愛:01/12(水) 18:39:01
ご飯を食べ終えて、授業は午後に突入した。
お昼が終わってすぐの授業って、お腹がいっぱいになって、
眠くなるから、あたしは苦手なんだよなぁ…。
+
そんな午後の授業は高校3年生となったあたし達にとって、
とっても重要なことだった。
『 進路 』―……
「 えー、3年になったお前達には
そろそろ進路について考えて欲しいと思う。 」
教卓の前に立つ先生は、手に紙とチョークを持っている。
うう…、進路とか面倒くさいなぁ…。
「 今から、進路調査表を配るぞー。
大学に行きたいんだったら、大学って書け。
就職したいんだったら、就職って書け。 」
何て分かりきったことを簡潔にまとめて
言っているんでしょう、うちの先生は……。
配られた紙には第3希望まで書けるようになっている。
あたしは、筆箱からシャーペンを取り出し考える。
就職かぁ…、最近は大学出てからじゃないと
良い仕事も無いんだよね…。
やっぱり、大学進学かなぁ……。
「 啓斗はどうするの? 」
「 んー、あー…俺? 」
眠そうな顔をしている啓斗に、そっと声をかける。
「 まあ、普通に大学進学じゃね? 」
「 ふぅん…、やっぱそうだよねぇ… 」
「 あ、俺の嫁になる? 」
「 はぁっ?! 」
啓斗の突然の言葉に、顔を真っ赤に染めるあたし。
お、お嫁さんって……それじゃあ、あたしの就職先は
啓斗のお家ですかぁーっ?!
「 家事全般は勿論のこと、夜には性欲を満たしてもらわないとなぁ…? 」
「 …っ! 」
ぼぼぼっ、と更に顔が赤くなるのが分かる。
よ、夜と言いますと…やっぱりえっちなこと?
朝も昼も夜も啓斗と一緒だったら、
あたしの身体はもたないよぉーっ!!
乃愛:01/12(水) 18:43:12
「 まあ、すぐには決まらないと思うがな。
一度、家に帰ってゆっくり考えて、
家の人とも話し合って決めてくれ。 」
結局決まらなかったあたし……。
うう…、どうしよ…。
「 なあ、結夏。 」
「 んー? 」
授業が終わり、リップを塗っているあたしに声を
かけながら、欠伸をする啓斗。
「 放課後、俺ン家来ねぇ? 」
「 啓斗の家? 」
"何しに?"と付け足すあたしを見て、
不敵な笑みを浮かべた啓斗。
うっ…嫌な予感…!
「 そりゃ勿論、激しいSEX。 」
「 っ…! 」
堂々とした顔つきで、そう言った啓斗。
「 え、えっとぉ… 」
「 来たくねぇの? 」
うっ…、そんな子犬みたいな可愛い目で
あたしを見ないでよーっ…!
「 行く… 」
断りきれないじゃん…!
乃愛:01/12(水) 18:51:09
―放課後。
「 さ、シようぜ。 」
気づけばあたしは、啓斗の部屋にあるベットに座っている。
あれ……、ほぼ強引に連れて来られた気がするなぁ。
色々なことを、ぼーっとしながら考えていると
いきなり押し倒されて、バンザイ状態のあたし。
あたしの上には、馬乗りになった啓斗。
ええっ…もう、スタート?!
焦ったあたしの両手首は、何故か何かによって
きつく縛られていた。
「 えっ…、これ何っ?! 」
上で結ばれた両手首を上目で見るあたしを見た
啓斗は、満足そうな顔をするとポケットから目隠しを取り出した。
「 えっ…やっ…啓斗?! 」
あたしは、啓斗の持っていた目隠しによって
視界を塞がれてしまった。
ど、どうしよう…。
突然、首筋に啓斗の舌が当たった。
その舌は、首筋をつー…と伝うと、あたしの耳を舐めたり、甘噛みをした。
「 っ…あ… 」
何も見えないから、何時どんな風に
何処を触れるか分からないため、不安でしょうがない。
「 今日は、結夏をたっぷり愛してやるよ… 」
耳元で囁いた啓斗の少し掠れた低くて甘い声。
最終更新:2011年09月04日 12:06