好きって言ってよ。 続き9

152: 名前:杏☆10/26(火) 20:36:37
 あたしは気づいた…




 あたしの前ではSが入るけど





 みんなの前では、そんなにはいらない




 逆に、みんなの意見に載せられちゃう感じだった





 短いけど 今日の分終了です  すみません><



153: 名前:杏☆10/27(水) 17:27:47
 アイツは、あたし達6年の前ではS


 あたしの前ではドS…


 なんでこんなに差があるんだろう






 どうしてかな?







 あたしはそおう思った…


159: 名前:杏☆10/28(木) 08:19:27

 =放課後・式台前=









 「じゃあ皆そろったとこで行きますかッ!」







 優花がそういうと出発した






 そのうなり声が聞こえたというとこは坂道をのぼってちょっとしたとこであった







 あたしは龍にこんなことを聞かれた







「ねーコロッケー!! どこ行くわけ?」








 そういわれたのでコウ答えた





「えっと、優花が、駅伝のときに、うなり声が聞こえたから皆で見に行ってるの!」






 「あ、そういうことか…」







 ッて感じで話は終わった








 やっぱり…なんか最近おかしいような…





 性格がそこまでSじゃなくなった…






 なんでだ?  あたしは歩いててそう思った












160: 名前:杏☆10/28(木) 13:35:20


 5分後_







「ココで聞こえたの!」






「マジで?」





とあたしが言う前に太一がいった







 あたしは気づいた、太一がびびりなことを…






「太一びびりでしょ!!」







 あたしは太一に言ってみた






 「はッ? ちげーし」






 嘘付けー!! お前震えてるの分かってんだアホ~






 「へぇ~…」






小声「梓にばれたくないからごまかしてるんじゃねーの?」





 太一に再び聞いて見た






小声「怖いよ!! でも梓ちゃんにだけは知られたら終わる」






 一途ですね~









162: 名前:杏☆10/28(木) 14:41:29
 小声「おまえも龍に一途なくせに…」









 はぁぁぁぁ!???






 「あんたみたいに梓ちゃんが大好きってほどアイツを好きじゃないですー!!」






 ばーか梓に聞こえるように行ったもんねー






 小声「あほ! なんでそんな声でかいねん!」






 「まぁーいいじゃないか」







 馬鹿だ…あたしをおちょくった罰だっつーの!






 「まぁアイツにはいうなよ!! いったら殺るから」






 太一怖ッ!! どんだけ一途やねん





 って思っていると…













 「うぅ-…助けて…」







 えッ!????  うなり声!??







 「今の誰だよ!」





 あたしがいったら全員が違うといった






 じゃぁ今のは何!!!!?











163: 名前:杏☆10/28(木) 16:57:58
 「助けてよ...行かないでよ...」




 マジで!? 今のはハッキリ聞こえたよ...






 皆は、いっせいに坂をおりて学校へ戻った




 でも、あたしは怖くて、そこに座ってしまった







 いまだに聞こえる「助けて…怖い…」





 という声







 逃げなきゃ! でも足が動かない







 あたし、死ぬの? このうなってる人につれてかれちゃうの?





 怖くて、怖くてあたしは泣いてしまった






 1人で泣いてた...






「おい、行くぞ!」









 えッ!?  誰?









164: 名前:杏☆10/28(木) 17:05:04



 えッ!?  誰?






 顔をあげたらそこには...龍が居た






 「なんで…なんで居るの…?」






 あたしが泣きながら聞いた





「あ、それは…まぁイイから早く坂おりるぞ!」






 なんで...あたしが居ないことに気づいたの






 涙があふれてきた…




「ッ…うっ…ッ」





 泣き止まないうちに、龍に手をひっぱられて





 坂道を降りた









 「龍くん、ありがとう」





 あたしは泣き止んだ後、龍にお礼を言った





 「ま、あれは怖かったし いくらコロッケでもねッ!」






 はぁ…あんな優しい事いってくれたのにぃ-







もぉ性格かわるの早ぃ…





 あたしはでも龍に助けてもらったことを一生忘れないだろう…







165: 名前:杏☆10/28(木) 17:36:48

 帰り道=





「彩花! 大丈夫だった!? さっき」






 優花が心配そうに声をかけてくれた




「大丈夫。  龍に助けてもらったし」






「そっか...彩花って龍のこと好きなんだ…」








 「そうだよぉ~って!! なんで?!」






  やべぇばれた(汗)





 「いや、あんたの反応見てりゃ-分かる」






 「あたしそんなに龍の前だと性格かわんの?」





 「うん! だって龍の前だと、ちょっとだけ顔赤くなるし」










 えぇー!!






「マジですか?」



「マジですよ! 龍も分かるんじゃない?」







 ばれてたら終わるぅ!!!





そんな事を言いながらあたしたちは帰った










166: 名前:杏☆10/28(木) 17:46:15
 次の日の放課後



 あたし達は、梓と太一を一緒に帰らせる作戦を立てていた





 そのことにかんしては、龍も手助けしてくれるし





 小声「龍くん あいつらどうやって一緒に帰らせる?」





 小声「うーん…俺が邪魔しないように見張って一緒に帰らせるとかは?」




 小声「あ、それいいじゃん! 決定 龍くんは太一くんとめててねッ!」




小声「了解」




そして、作戦を実行した






龍の方




「太一ちょっと待っててクンね?」





「あ、いいけど…」





彩花のほう




「ほら、早くしてよッ!!  遅いんだから-」




 「分かったから-」





こんな感じで、二人を合わせた...その時...睦美がそこに入ってきた





「4人で帰るの? あたしも入れて!?」





睦美がそういってきた





「あぁ-ぁ…」




作戦失敗しあたしたちはへこんだ




「あたし摩耶と帰るから! じゃッ!」




といって摩耶が居る方へと向かった





省略





~~太一・龍・梓・睦美~~


 龍Side

「ねぇ...彩花の好きな人って龍でしょ?」







 はッ?






そんなわけねーだろ あそこまで俺アイツに嫌がらせしてきたっていうのに、そんな馬鹿なことあるわけねーだろ





「はッ?」






 俺はくそババ(睦美)に言い返した





 その話はいつのまにか終わった





そして、また





おんなじことを言われ、もーいいやって思った















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最終更新:2011年01月15日 10:46
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