ひみつのトビラ 続き

31: 名前:モネカ☆10/06(水) 15:54:56
なな!>>

ありがとー!超サイコーですと!?
ホントホント感謝です!また来てね!




~~~~~~~~~~~~



追加CAST



眞湖麻鈴〔まこまりん〕

お嬢様でいじめっ子。父が社長で母がタレント。

大金持ち。陽菜と由莉の幼なじみ。



柊夏希〔ひいらぎなつき〕

麻鈴の手下で親友。まえはいじめられっ子がったが
麻鈴に助けてもらったので手下になった。



~~~~~~~~~~~~~~

ごめんなさい!今日はここまで!

父とお出かけすることになりました!

ではまた!












32: 名前:モネカ☆10/08(金) 17:53:53
麻鈴からの目線




――――翌朝――――


「ねぇ由莉~これみて!超可愛くない!?」


「なにぃ?わお!超可愛いじゃん!」


あたしの前で由莉と陽菜がしゃべっている。

どうして!?あたしも一応幼なじみだよ!?

あたしは20%あの2人に嫉妬心を抱いた。




「今日は友達と自由行動です!」


今日は遠足。畑の見学をしに来たのだ。

「由莉!」「陽菜!」

「「はもった~~!」」

あたしの目の前で陽菜たちが笑っている。

あたしはまた嫉妬心を抱いてしまった。50%だ。

「麻鈴さ~ん!」

「な、夏樹!?」

「一緒に行動しましょ!」

いま取っても仲良しの夏樹。

妹みたいでかわいい。

あたしの妹と比べ物にならないくらいかわいい。


―……

陽菜……

あたしの中の陽菜はどこに行ってしまったんだろう。


あたしの頭の中は陽菜と仲良く遊んでいた記憶しかない。

そのときは『由莉』という存在はなかったのに。

あたしの陽菜の間に『由莉』言う存在は要らない。







邪……魔……という存在……?




邪魔……。



いらない……。









いじめ……





そうだ!『由莉』という存在を消せば陽菜はあたしを向いてくれる……。




続く









33: 名前:モネカ☆10/08(金) 18:36:00
麻鈴からの目線




翌朝



「ゆーりーちゃん!」


「はい!」


「放課後ぉ第1倉庫に来てほしいんだけどぉ!ダメ……?」



麻鈴は初めて喋る由莉にわざとこの人はぶリっこなんだと思わせている。

「ぜ、全然いいですよ……?」

「ありがとっ♪じゃあねぇ!」


麻鈴はニコニコしながら帰ってく。





麻鈴の進む方向は……陽菜。




「ひな!」

「ん?どしたの?」


「第1倉庫に放課後来てほしいんだけど。」


「オッケイ!じゃあとでね!」



だ~まされた!騙された!



由莉のバーーーーーカ!




夏樹に報告報告!




「夏樹!」

「はい!」


「セイコー」

「マジっすか!?あいつらもすぐ引っかかるのですね~。」




放課後が楽しみ!










―……


「おそ!」


ガラガラ


「ご、ごめんなさい!遅れました!」

「ぜ~んぜんまってないで~ちゅ!」



「すいません。」


「もういいでちゅから!」


うわ!思いっきり引いてるし!





うける~




続く

~~~~~~~~~~~~~




34: 名前:モネカ☆10/09(土) 12:40:30
由莉目線で行きまーす!



「で、何するの……?」


「さ~て何しよっかな~。」


カチカチカチカチ


ラ、ライター……?


「何すんの!?ライターなんか持っちゃって。」


「なにすんだろーねぇ。」


いいかえさなきゃ!

「するんならさっさとしてよ!」


「さーていつまでそんな強気でいられるのかしらぁ……」

え……?

「ただいま戻りましたー!」

「お帰りなちゃーい!夏樹!」

だ、だれ……!?


「由、由莉……。ごめん……ね…。」

由莉の目の前にはぼこぼこにされた陽菜が立ちすくんでいた




「陽菜……!?大丈夫……!?」



「ほーらぁ、可愛いえじきの登場ぉしましたよぉ」


「何でこんなことするの!?陽菜をかえして……!」

「はぁ!?こんなことさせたのはあんた!古松由莉なの!」


え・・・・・・?なんで!?なんでなの!?

何であたしのせいなの!?



「なんであたしのせいなのよ!」



「あんたがいるだけで邪魔!」










あたしは邪魔なの……?


陽菜から見ても邪魔だったのかな……?



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


36: 名前:モネカ☆10/11(月) 11:29:05
やっほ~!

まさかあのМ∞R……?


マジで来てくてたの!?


うち超嬉しー>w<


また来てくれっちょ!




~~~~~~~~~~~~~~~




由莉からの目線で行きます!


============


「あたちねぇずっと思っていたんだけど
あたちよりながいかみはいらないんだぞぉ!」

「そーだそーだ!」

何それ……?だから何……?


何するつもり!?


そう思っているのに恐怖で声に出ない


「だからぁあんたがあたちたちに殺される前に

その長~い、髪。焼いてあげる!感謝しな!」



「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!」



もうあたしには抵抗する力など


―……



ない



「やめて!やめてぇぇぇぇ!」


あたしの耳からうっすら聞こえるこの声


陽菜……?



「もうやめて……?あたしが悪いから!」


陽菜のせいじゃない!


「も…うやめ……て……?」


疲れ果てた陽菜の声が聞こえる



「陽菜ぁぁぁぁ!」


最後の力を振り絞って言った




「くそぉぉぉ!」


「麻鈴。やめてよ!こんなことしないで!」



ありがとう!陽菜



「こんなことしなくてもうちらは友達でしょ!?」



「え……?まだ友達でいてくれる?」




「当たり前!」


「分かったもうこんなことしないだから「親友!」



陽菜も麻鈴も泣きじゃくっている


するとあたしにも一粒の涙が落ちた




『親友』その言葉はどんな力があるのだろう

一件落着!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


里久が出なくてすいません!


今度から里久のお話に移りま~す!




37: 名前:モネカ☆10/13(水) 18:02:41
里久目線で行きます!



~~~~~~~~~~~~



「お~い里久ぅぅぅぅーーーー!」


「あ、瞬希だ。」


「里久さ、好きな人いるでしょ~?」

いきなりなに!?

「は?なんで……?」


「だって俺が話してるときに里久、別のとこみてんじゃん」


「ま、まぁね。」


「だれだれだれ誰?」


言うかな……?言わないか……?








言う!

「教えてあげる」


ゴニョゴニョ


「え……?陽菜が好きなの?」


「そ、そうだけど……」


何この間?


「い、いや何でもない」







「じゃあまた明日な!里久!」



「おう!」






ドキドキドキ



あいつも陽菜が好きなのか?


だったら同じ人を好きになったってことか!?





―……





だったら最悪だ……






どうしよう





~~~~~~~~~~~


39: 名前:モネカ☆10/13(水) 18:42:49
「しゅ、瞬希くん!あたし。あなたが好きです!」



「俺も好きだった。付き合おうぜ。」

「うん!」

「だめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」


「ド、どうしたの?朝よ!」

ゆ、夢……?確かに布団の中。

夢かぁ。よかった。はぁ~。


あれが本当だったら最悪!




「はやくしなさい!遅刻するわよー」



「は、はーい」


「おーい!里久ー!」


「瞬希!ちょっと待って!」


急がなきゃ遅刻だ!



里久は着替えてパンをくわえて出て行った。

「いってきまーす!」


今日も元気よく普通に過ごそう!

~~~~~~~~~~~~~~~


40: 名前:モネカ☆10/14(木) 19:15:13
~~~~~~~~~~~~~~~~


瞬希と里久が学校に向かって走る。

「はぁはぁはぁ」


2人とも息が荒い。


「……!」

陸の目線の先にはいつもおさげをしている陽菜の姿があった。

「……。」


里久はボーッっとしている。

「……く!里久!」

「あ……ごめん!早くいこ!」

「もー!さっさといこ!」



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


ちょっと短いですけどまた明後日書きたいと思います!




41: 名前:モネカ☆10/16(土) 11:57:46
里久からの目線


~~~~~~~~~~~~~~~~~


キーンコーンカーンコーン


「間に合った~!」





「何が間に合っただよ!これHR終わりの合図だよ!?」


「えーーーーっ!」


いま8時30分。間に合わないといけないのが


8時15分……。





15分の遅れだぁぁぁぁ!



「でも今日は先生休みだから大丈夫!」


後ろの席の堂川隆平が言った。


なんだ。よかったし。


俺運ある!




なーんちって!


たまたまだし。良くあること!



まあまあいっか




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




ども!今度新しい小説書きますよ!

是非見てください!



題名は


「嫉妬いじめ」

です!一般で書きます!


両立頑張ってみます!


43: 名前:モネカ☆10/18(月) 18:50:46
~~~~~~~~~~~~

つか俺。


ひみつがあるんだよなぁ。





実は





俺には彼女がいるんです!

名前は


岩下利奈っていう名前

あっちから告られた時は好きで付き合ったんだけど

いまはそんな好きではない。

だってあいつしつこいしうざいし。



そうだ!今度あいつと別れっかな。

そして陽菜と付き合う。


ナイス!ナイスー!







好きだぜ!陽菜のこと!


~~~~~~~~~~~~




44: 名前:モネカ☆10/23(土) 11:23:59
~~~~~~~~~~~~
「あのさぁ俺と……」

「別れて欲しいんでしょ?」

「え……?」

何それ……。

つかばれてた……。

「あ……そ、そうだけど……」

「ふーん。そっか。わかった。別れよう」

「じゃあばいばい!」


これですっきり別れた……。


これでいいんだよね……。

これで……。


47: 名前:モネカ☆10/27(水) 21:23:50
~~~~~~~~~~~~~~

(陽菜へ届けたい。

この気持ち。伝わるかな。

行動をしなければ気持ちなんて伝わらない。

行動しなくても伝わる方法ないですか。

誰か教えてください。)


秋の心地よい風が吹く中で、里久はじぶんの

ノートにポエムを書いた。


里久の将来の夢は詩人になること。


毎日1回は書いている。

その半分以上が陽菜へのポエムだ。

それぐらい陽菜への気持ちはある。

ポエムのノートは5冊ぐらい……?ある。

「書き終わったー。」

自分の部屋の片隅にある、時計の針は午後8時56分を指している。

「けっこう時間かかったな。」

そろそろ母親からの(早く寝なさいコール)が来るだろう。

「里久ー早くねなさーい。」


50: 名前:花惠照☆11/02(火) 19:14:35
~~~~~~~~

「はいはいはいはいはい!いますぐねます。」


「そろそろ俺は、告白しないといけないんだ……。転校するから。最後に陽菜にいってすっきりした気持ちで新しい学校生活しないといけない。」


翌日―


「出席取るぞー。」

先生は次々と生徒の名前を挙げる。


「平多ー平多ー!」

「いませーん!」

「そうだった。後で平多について話がある。」


「平多は転校することになったらしい。」

少し顔をゆがめた。

「嘘……!」

「いまは8時30分だ。平多は9時に出るらしい。」

「おはようございまーっす!」

元気に登校してきた里久。


「最後にあいさつしろ。」

「はい。 もうみんな知っていると思うけど俺は○○市○○町い転校することになりました。今までありがとうございます。最後に伝えたいことがあります。


陽菜さん……





好きでした。では。」




「フーフー!」


里久は出て行った。



「ご、ごめんなさい私は瞬希くんが好きです!」


すると外から

「わかってた。瞬希!幸せにするんだよ!」

「俺も好きだった。」

両想いになった。








51: 名前:花惠照☆11/02(火) 19:17:22
5年後―


「瞬くーん!」

「はーい!」

そうなのだ!2人は結婚し子供ができた。

いまはとってもおしどり夫婦で過ごしている。


END

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最終更新:2011年01月27日 17:00
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