聖カエルレウムの虐殺
数十の精霊がお互いを殺戮しあった事件、およびその際に使われた神曲を指す。
【事件】
作曲家シースラウ・イグサルがダンテの領域を目指し、ルーファを従えようとして作り上げた神曲が原因で数重柱に及ぶ精霊達がお互いを殺し合う事件が起きた。この事件に関わった精霊には殺戮精霊(スロータースピリット)の異名がつけられている。
【神曲】
精霊による相互殺戮事件の原因となった神曲。
クルナによると当時は名無しの楽曲で、その事件をきっかけにこの名前がついたものと推測される。
約200年前まで使われていた音符の書式にて書かれていることから、新しくても精暦800年頃に作られたものと思われる。
楽譜が盗難に遭い行方不明になっていたが、1年以上前にヘイルーネ地区の家屋にて
リーマ&グレイス・カンパニーによって発見された。その発見にはシーヴァル・リグルスが関わっているらしい。
最終更新:2007年04月19日 21:07