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サーブ編 - (2006/07/25 (火) 14:55:25) のソース

*サーブの基本

テニスというスポーツはサービス側が有利なルールになっているため、自分のサービスゲームをブレイクされることは負けに直結してしまう。よってサーブがきちんとしていないと、勝つことは難しい。最低限サーブをコーナーに打てるように練習しておこう。

まずサーブを打つ位置だが、最初はデフォルト位置か、センターいっぱいに寄った位置で打つのが良いだろう。
理由は相手がどんな所にリターンを返してきても対応できるからである。しかしこれらの位置では、あまりサーブに角度が付かないため、サーブで相手を崩すのは難しい。
またワイドいっぱいに寄ってサーブを打つという方法もある。これはワイドへのサーブに角度が付き、相手を崩せることもあるが、うまい人はワイドへのサーブに対応するために、少しワイド側に寄ってくるだろう。少しワイド側によっても、センターへのサーブにも角度が付いてしまうために対応できるからである。
なによりワイドに寄ると、反対側ががら空きになってしまうので、ストレートに強いリターンを返されたら対応できない。しかしスライスサーブはものすごい角度が付くので、相手が先読みしていても崩れることがある。
相手を揺さぶるために位置を変えるのもいいが、自分にもリスクが大きいので、ここぞという時に使うといいだろう。

サーブにもキャラクターやプレイスタイルによって個性が存在する。最高速度はもちろん、サーブのゲージの上がり方や、コースの入力の受付時間などがキャラクター・プレイスタイルによって違うため、自分のキャラクターのクセを覚え、コースを完璧にして、MAX率を上げていこう。

サーブに余裕が出てきたら、スライスサーブも練習していこう。([[テクニック]]参照)
スライスサーブはコースの調節がとても難しいが、マスターすれば大きな武器になる。また、+が付いたプレイスタイルになり、スライスサーブがスピンサーブに変化すると、スライスサーブとはまたコースの調節の仕方が違ってくるが、スピンサーブは両方のサイドでワイドに逃げるサーブを打てるのが強みだ。

センターへのサーブ、ワイドへのサーブ、スライス(スピン)サーブの三つをマスターすることができれば、対人戦でも二択を当てられない限り、そうそう強いリターンは返って来ない。しかし勝負はそれからである。相手の甘いリターンから、自分がラリーの主導権を握れるようにするのが重要だ。
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