名前:ワール・カー(Wall Kȝ)
外見年齢:26歳
身長:176cm
職業:装飾品店店主
今日もとてもいいお天気ね!え?どうしてって…だって雨の日は相合傘をしたり、雨宿りに立ち寄った小屋の中でふたりっきりになったり、色々あるじゃない?
…なんてね。そんなのは突然降り出すから起こるのであって、こうも降ってばかりだと何も面白くないんだけど。
話が逸れちゃった、自己紹介ね?ボクはワール!西の森にある小屋で装飾品のお店をやっているの。ボクが作った装飾品を身につけると恋が成就するって、村では評判なのよ。
そんなこともあってこの村の人達の人間関係はわりとよく知っている方だと思うわ。主に恋愛事情だけど、どこの誰々が誰々と付き合った、別れた…とかね。ふふ、もちろん相談にも乗るわよ。ボクの力で恋が叶うことほど嬉しいことはないもの。当然、秘密は守るから安心してね。
この装飾品も、もし欲しい人がいるならお代は結構!甘酸っぱい恋のお話を聞かせてくれればそれでね。あなたもおひとついかが?
「あなたは悪魔である。圧倒的力を持つ悪魔が遥か昔にいた事を風の噂で知り、その行方を探している。情報が殆ど無いその悪魔はあなたにとって偶像的な存在であるが、何故その悪魔の事がここまで気になるのかは分からない」
恋話が大好きな森の小屋に住む青年。その正体はソロモン72柱・序列47位の大悪魔ウヴァル の分身。ディアドラに対するスカーサハみたいなかんじといって伝わってほしい。
魔界を離れバカンスしたり何だりを楽しむために作られたもので、年齢は223歳ほど。本体はさらにその上。
生まれはエジプトのほうで、本来の姿もラクダに似た容貌。乾いた土地であったため、雨が降り続けるこの村に興味を持って15年ほど前にやって来た。
悪魔の噂を聞いたのはここ数年で、なんかやけに気になるしそろそろこの地を離れて悪魔探しの旅にでも出ようかな~どうしよっかな~と考え中。
ヌイやアニシドといった下級悪魔程度ならば一捻りでぷちっとできる程度の力を持つが、分身とあってその力は本体より劣る。手にする鏡は過去・現在・未来を映し、ワールはよく遠方の土地・者や魔界の様子を見るために用いている。
昔は天使狩りやら何やらでブイブイ言わせていたが、今はもっぱら人の恋愛沙汰に夢中。自分の力で敵味方関係なく友愛や恋愛感情を抱かせることを楽しんでいる。何なら天使と悪魔がくっつくのもアリ。
しかしそれは例えるならパズルのピースが嵌ることが快感であったり、反発しあう磁石を自分の力で無理やりにくっつけるのが楽しいといった感覚に近く、実際のところおよそ純粋な善意や人の倫理観といったものは持ち合わせていない。
……というRPをしたい(希望)ちなみに自分の力を貸してなお破局したカップルはどのような事情であれ容赦はなく、そこは悪魔らしく惨殺する。さっき男が死んだけど女のほうもいずれ殺す。あと強姦行為も嫌いだから殺す。なんやめっちゃいい奴じゃん(よくない)
性格は執念深いらしいです。
女性らしい言葉遣いで話すが、別に精神が女でも女性になりたいという願望があるわけでもなく、ただただ口調が女っぽいだけ。誰かはそれを完璧ではない口調と評した。
そんなわけで行動や立ち居振る舞いは普通に男。ヤニーナより
クリスタイプ。
どうでもいいけど
ムシュの主である同じ大悪魔のアスタロトとは親しく、その眷属であるムシュのことも可愛がっている。
ちなみに私の中でのアスタロトは外見男精神女のオカマです(?)クリスよりヤニーナタイプ。
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「探していたその悪魔の名前はサファである。そして圧倒的力を持っているが故に同じ悪魔にも恐れられていた。サファはあなたの先輩にあたる位置である。比較的穏便派なあなたは彼が天使狩りをしているのを近くで見ていた。500年前、バベルでの天使との戦争へ向かったきり姿を消した彼の真相を知りたいと思っている」
→その強い力を見て彼の悪魔に興味を持っていたものの、戦争中に突如失踪。彼がただ殺され消えたとは俄かには信じがたく、またその報復も兼ねて、彼の後を継ぐように天使を狩り始め名をあげて現在の72柱を冠する地位についた。(ブイブイ言わせていたころ)
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名前のはなし。
ワール→ウヴァルの別名もどき
カー→古代エジプトの「精神」を表す言葉。「分身」とも。分身だから人間に倣ってつけた。
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一人称は「ボク」
他者の呼び方は名前呼び捨て。
最終更新:2021年08月18日 13:34