STN計画
概要
Spaceguard Turret Networkの略。
1996年4月20日に
FCU大統領が小惑星「XF04」の地球衝突とそれに対する対策の中で迎撃の構想を発表。
この日午後にステートソン国務長官が中央ユージア条約機構(UTO)本部へ赴き、緊急外相理事会へ出席、この理事会において同盟国に対し「隕石迎撃に関する本土ミサイル防衛(NMD)」の採用について説明、理解を求めた。
国務長官は「
FCUと同盟国を小惑星ユリシーズの脅威から守るため、ミサイル防衛を構築するのはFCUの責任である」と強調し、「同盟国も脅威について理解を同じくしていることがわかった」と自信を見せている。
NMD機構採用について、一部の同盟国から軍拡につながるとして慎重論が出たが、最終的に構想の受け入れへ柔軟な姿勢を示す。
同年春、航空宇宙学会により建設予定地がサンサルバシオンに決定する。しかし、かつて幾度となく戦争に巻き込まれたという歴史的な背景などを考慮していないとの声や、科学的根拠に基づいて決定されたとはいえ大陸防衛という命題を負うには重すぎるとして市民15,000人による「人間の輪」抗議が行われた。
スペースガード構想は以前より提唱はされていたが、これほどまでに具体性を持った計画は過去に類を見ず、失敗の許されない隕石迎撃という目標のため、ハード・ソフト両面に各企業体や研究者たちの脅威的な技術が注ぎ込まれようとしていた。
そして、後に完成するのが「
120cm対地対空両用磁気火薬複合加速方式半自動固定砲」通称“ストーンヘンジ”である。
最終更新:2018年11月10日 21:17