MRB(えむあーるびー)
Midnight Revelry Boy(真夜中のお祭り野郎)の略。
諸君、私は暗黒ライトノベルが好きだ。
諸君、私は暗黒ライトノベルが好きだ。
諸君、私は暗黒ライトノベルが大好きだ。
欝展開が好きだ。自傷行為が好きだ。他人の不幸が好きだ。理解されない嗜好が好きだ。生きたまま解剖される幼女が好きだ。
街角で
学校で
会社で
国会で
電脳世界で
この地上に存在するありとあらゆる暗黒ライトノベルが大好きだ。
脇目も向かず、一途に恋をする少女が好きだ。周りの皆から好かれる想い人に嫉妬を覚え、段々と病んでいく姿には心がおどる。
不器用な愛情表現が好きだ。純粋に好かれたいという気持ちが、相手の一切を束縛する、倒錯した好意に結びついたときなど胸がすくような気持ちだった。
報われない徒労が好きだ。必死に駆けずり回り、身を粉にする思いで努力したのに何の成果も挙げられず、水泡に帰してしまったときなど感動すら覚える。
理不尽なまでに呆気ない死などもうたまらない。感情移入していた
登場人物がまるで塵紙のように軽々しく死んでいく、あの虚無感と喪失感は最高だ。
理想主義の少女が辛い辛い現実にその身一つで投げ出され、理想と現実の格差に苛まれながら這いずり回るのを、更なる絶望に叩き落したときなど絶頂すら覚える。
歪んだ性癖や趣向が好きだ。それらが社会に受け入れられず拒絶され、市井の民に後ろ指を差されたときはとてもとても悲しいものだ。
血と内臓と肉欲で溢れた非日常が好きだ。退屈に支配され、何も始まらず何も終わらない世界をただ押し付けられるのは屈辱の極みだ。
諸君、私は暗黒ライトノベルを 人々に自殺を誘起させるような暗黒ライトノベルを望んでいる。
諸君。
私に付き従う暗黒ライトノベル好きの諸君。
君たちは一体何を望んでいる?
更なる暗黒ライトノベルを望むか?
糞の様な暗黒ライトノベルを望むか?
泥濘に塗れ、汚水を啜る人生のような暗黒ライトノベルを望むか?
暗黒ライトノベル!! 暗黒ライトノベル!! 暗黒ライトノベル!!
よろしい、ならば暗黒ライトノベルだ。
だが、萌え系ライトノベルの影で大衆の蔑みに絶え続けてきた我々には、ただの暗黒ライトノベルではもはや足りない!!
大暗黒ライトノベルを!! 一心不乱の大暗黒ライトノベルを!!
我々はわずかに少数。
『ハ○ヒ』や『ゼ○の○い魔』支持者に比べれば物の数ではない。
だが諸君は一騎当千の現実主義者だと私は信じている。ならば我らは諸君と私で100万と1人の鋼鉄の論理集団となる。
我らを忘却の彼方へと追いやり、虐げてきた愚かな理想主義者どもを叩きのめそう、髪の毛をつかんで引き摺り下ろし、眼を開けて思い出させよう。
連中に決して美しくなどない世界を思い出させてやる。連中に、それでも尚、時に美しく装い我らを惑わす凄惨で崇高な世界を思い出させてやる。
暗黒ライトノベルには、奴らの哲学では思いもよらない卑屈さや狡猾さ、人間の汚さがあることを思い出させてやる。
1000人の現実主義者の集団で、世界を混濁たる欝で埋め尽くしてやる。
『欝ぎへの大暁』作戦、状況を開始せよ。
往くぞ、諸君。
最終更新:2008年10月03日 20:41