このページでは、TI OMAP3プロセッサを搭載したボード「BeagleBoard」を使用した開発のメモなどを置いていきます。
以下でNFS_PATH_FOR_ROOTはNFSサーバー内beagleboardのrootのフルパスを指定する
| サーバーIP | 192.168.24.210 |
| beagleboard IP | 192.168.24.201 |
| beagleboard Subnet mask | 255.255.255.0 |
| 画面解像度 | 1280×1024 |
ブートローダー(U-Boot)からは以下の設定で起動
(ルートファイルシステムはSDカード(FAT)内にuimage_ubuntuというファイル名で保存しておく)
setenv bootargs 'console=ttyS2,115200n8 root=/dev/nfs nfsroot=192.168.24.210:NFS_PATH_FOR_ROOT,nolock ip=192.168.24.201::255.255.255.0 omapfb.mode=dvi:1280x1024MR-16@60'
bootcmd=mmcinit; fatload mmc 0:1 0x80300000 uimage_ubuntu; bootm 0x80300000
boot
注意 : bootargsの設定値のIP=が正しく反映されていないようです。調査中です。とりあえず上記の設定のままだとDHCPで接続されています。
なにげなく、kernelをNANDに書き込むため、U-Bootから「nand erase」と打ち込んだところ起動しなくなり、リセットしても「40V」表示のみとなります。40Vと表示するモジュールが何なのかは不明ですが、少なくともこのままではボードはブートできないようです。
参考 : http://groups.google.com/group/beagleboard/browse_thread/thread/b3a7d25b0f59619d/b8c203cdb157f105?lnk=gst&q=40V#
http://code.google.com/p/beagleboard/wiki/BeagleboardRevCValidation上記サイトのまま、データをルートに書き込みます。
u-boot as u-boot.binとあれば、リンクをクリックして取得したファイルを「u-boot.bin」としてSDカードのルートディレクトリ上に保存します。
http://code.google.com/p/beagleboard/wiki/BeagleboardRevCValidation
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