本名:アンリエット・シュトゥルム/イヴェール

中の人:狐白燈

名前:アンリエット・シュトゥルム/ドラゴンテイマー
   イヴェール/ドラゴン

性別:アンリ…女
      イヴ…メス

属性:アンリ…無
      イヴ…水・風


経歴:・リンドブルムの血を引く(とされている)イヴェールと共に生活している
    竜使い族の娘。通称アンリ、イヴ。竜使いとして成長するべく旅をしていた。
    イヴから得られる貴重な素材を求めて様々な者に命を狙われることが多く、
    逃げるように各地を転々としていたが、流れの商人から魔帝の噂を聞き、
    「ここならば安住できるかもしれない」と感じ、移住してきた。
   ・魔帝に謁見した際、イヴをよこせとマジな目で言われた瞬間(選択を誤った)と
    思い殺気立っていたが、実際は殺されたりするわけでもなく、唐突にイヴの
    背中に乗って遊び始め、その後「こいつ(イヴ)も、こいつを守ろうとする
    必死さも気に入った」と笑いながら言われて呆気に取られたという。
   ・以降は髪飾りの一部に魔帝から受け取った水晶を身につけ、イヴが
    怯えることのないように一緒に静かに暮らしている。
   ※過去話はイヴの補足も含めて下記に記載


能力:アンリ…竜を操る能力。身体能力はほぼ人並みだが、脚力と体力には自信がある。
       現在はパートナーのイヴがいるが、血族の遺伝で様々な竜の鳴き声を真似る
       事ができ、実質、イヴ以外の様々な竜を懐柔・使役することが可能。
       腰に装備しているイヴの牙で軽い接近戦が出来る他、牙に自身の血液を付着させることで
       イヴの能力が解放され、より強力な攻撃を行うことが可能になる。

   イヴ…水と風を操り攻撃を行う。元々自身の能力で攻撃することは可能だったが、
      アンリが魔帝から受け取った水晶の力を受けて以前よりも水による攻撃は強力になっている。
    ・水刃(すいじん)(ウォーターカッt…ではなく水の刃を弾幕状に飛ばしてくる)
    ・風刃(ふうじん)(腕を振り下ろし大きな三日月状の風の刃を単発で打つ、弾幕状ではない)
    ・砲水波(ほうすいは)(振り下ろしハイ○ロポンプ、なぎ払いハイド○ポンプ)
    ・空詠(そらよみ)(風の流れを読み索敵を行う)
   牙による能力解放時にはこれらの技が使用可能になる。
    ・台眼風(たいがんふう)(周囲の木々や建築物等を巻き込む程の竜巻や突風に相手を閉じ込める)
    ・破水脈(はすいみゃく)(相手の足元から大量の水を噴出させ上空に吹き飛ばす。
                威力や回数は地下の水分量に依存する。自己の能力で水を
                地下へ供給することも可なのである程度の回数は見込める)


性格:アンリ…イヴの安全や幸せを第一に考える世話焼きっ子。
       かつ、人見知りではないが、他人の眼を見て心境を推察していることが多い。
       ・イヴと同様に命を狙われやすかったが、乱闘等でイヴが怯えたりしないよう、
        むやみに戦うことはせずにまず逃げることを最優先としてきた。
        少し用心深いのもそのせいで、旅をするために付き合いは大切にするが、
        イヴを見て眼の色を変えるような輩が多かったため、自然と身に付いてしまった。
       ・最近は魔帝側で暮らしている人達の奔放さやイヴへの接し方を感じて、
        用心深さは抜けてきているらしい。同時に生来の天然・ドジっぷりが露呈してきている。
       ・ガチギレすることは殆どないが、イヴが怪我でもしようものなら
        装備している鞭で相手の顔を原型が分からなくなる程に引っ叩くらしい。   

   イヴ…喋れないのでイメージになるが、大人しく、あまり自己主張をしないらしい。
      アンリ以外の者になつくことが殆どないが、アンリを守りたいという気持ちはとても強い。
      ・やはり今までの出来事が人見知りの原因のようで、他の者が撫でようと
       しても頭を引っ込めてしまうこともある。
      ・魔帝に謁見した際も実はかなり怯えていたのだが、後の出来事や、
       移住してから魔帝の散歩中に遊ばれたりするうちに慣れてきたようで、
       アンリは安心しつつも少し寂しさを感じているとか何とか。
      ・アンリがなるべく避けていたので乱闘する例は少ないが、旅に出たばかりの
       アンリが怪我をした際には自ら判断して行動し、敵を撃退することに
       成功している。
      ・魔帝側に来てから少しずつ生来の明るさを取り戻しているアンリを見て、
       「いつかまた何かと争わなければならなくなった時は、アンリと息を合わせて
       立ち向かい、アンリを守ってあげたい」と感じているらしい。


特徴:アンリ…小柄だが胸がでかい。でかい。でかすぎて服から下着がチラリズムしている。
       下着っぽく見えないものにしているのであまり目立たない。
       腰のベルトに装備しているのはイヴの牙。
       魔帝から受け取った水晶は「動きまわるのにアクセサリーっぽくはつけられない」
       とのことから、三つ編みの先を束ねる髪飾りの一部のように使っている。
       その他の身体的特徴はイラストの通り。

   イヴ…ほぼイラスト通り。因みに推定年齢は竜の中ではかなり若い方。


その他特徴:アンリ…・スカートを履かせようとすると絶対に人前に出ない。
          ・好きなものは肉類とコーンポタージュ。

      イヴ…・極稀に自分の体を絡ませてしまう。なかなかほどけない。
         ・好きなことは花冠を乗せてもらうこととお腹を撫でてもらうこと。


※そのほか補足等ありましたらこれより以下に

  • アンリの育った竜使いの村では18歳になるとパートナーとなる竜を連れて一人前の
 ドラゴンテイマーとなるための旅に出ることになっており、アンリもその風習に従い旅に出ている。

  • アンリがまだ幼かった頃、村で新たに竜の卵が生まれたが、産んだ母竜がかなり老いていたことから
 卵の孵化までの期間が通常よりはるかに遅れてしまっていた。もしかしたら卵の中で…といった声が
 出ていた最中に、アンリに卵から「出して!」という声が届いた。急いでアンリが近くの石を使って
 殻を割り、無事に子竜を孵化させた。そのことがきっかけで、親元を離れた子竜はアンリの元に
 やって来ることとなり、「冬の子(生まれてくることが叶わなかった子竜のこと)になりかけた
 あなたを助ける事ができたことを忘れないように」という意味でイヴェールと名づけた。

  • イヴは地球・ドイツで幻獣と畏れられていたドラゴン、リンドブルムの血を持っている。
 「容赦なさ」や「雄々しさ」などを象徴していたリンドブルムは知っている者も多く、
 矢尻のような形をした尾などは収集家の間で高値がついていたことから、(リンドブルムかはさておき)
 ドラゴンの尾を求めてドラゴンに挑みに行く者もいたようだ。
 そんな中、イヴのようなリンドブルムの血を引き見た目も近しいドラゴンが自分の身の回りにいれば
 金のためにイヴの命を狙う者が多数出てくる…という状況なのである。

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最終更新:2016年12月27日 05:26