人工知能が自発的にプログラムを組むようになるには、どのようなことが必要だろうか。
身体性
身体性認知科学という学問がある(知らなかったけど)。身体がない人工知能には、現実のものの意味を知ることは不可能だ、というアレである。
ここで作ろうとしているのは、PC上で動く人工知能だが、それでも「身体」に当たる部分を考えなくてはならない。
実際には、本当の身体が必要な訳じゃなくて、それに相当する部分があればよい。
つまり、感覚器官(入力)と運動器官(出力)である。これらは「脳」に相当するプログラムとは別に存在している必要がある。
感覚
感覚器官としては何が必要だろうか。アプリケーションを動かすマクロを作るためには、アプリケーションの挙動を知らなくてはならない。プロセスの実行状態、入力待ちのウィンドウ、あるいは、デスクトップの画像。これらを入力するものが、「目」に当たる。
また、ユーザが何を望んでいるのかが分からなくてはならないから、入力ボックスやマイクなど、意思を聞く手段が必要だ。とりあえず「耳」に当たるとしておこう。
人工知能は、与えられた処理をするだけでなく、自身の持つデータを整理しなくてはならない。そのために、データの量や使用状況を知る必要がある。「触覚」に当たるだろうか。
運動
感覚と運動は密接に繋がっているから、これも同じようなカテゴリに入る。
用途別に考えると、他のアプリケーションの操作をする、自身のウィンドウを開く、保存データを操作する。ということが出来る必要がある。
運動できる範囲を勝手に拡げてもらっては困るから(コンピュータウイルスになりかねない)、必要十分な作業が出来るように「手足」を作らなくてはいけない。
Count - ( - )
最終更新:2007年07月30日 10:50