人工的に人格をつくることはとても簡単である。
小説、ゲーム、あるいは妄想に、人工人格は存在する。
人にとって、人格をシミュレートすることは基本的なことなのだ。
その人格を自分に投影して、別の人格を演じることも出来る。
人工無脳に人格があるように装うことも出来る。しゃべる言葉を日々更新していけば、人工無脳が考えているように見える。
これは後に人がいるから出来る芸当である。自動で行うことはまだ出来ていない。
新しく言葉を覚えていき、文章を作る人工無脳もある。でも、こちらが入力した分だけしか使えなかったり、新しい文法を使ったり出来ない。
それでも、これらには人格らしいものが感じられる。
人は、人格を感じる能力が高く、断片的な情報からでも人格を想像できるからだ。
イラストがついて、吹き出しでしゃべるように書かれていれば、それだけで広がりを感じることが出来る。
それを見る人間が、自分でエピソードを考えたりもする。そこには人格が想定される。
人工知能を人らしく見せるためには、作業をしたり、話したりするだけでなく、キャラクター性が重要である。
最終更新:2007年08月09日 19:34