巨大
ホラーに苦戦する鋼牙と零の前に突如現れた、“ホラー喰いの魔戒騎士”。武器はホラーを喰う儀式に用いられるポールアックス状の斧「
暗黒斬」とガロのものとほぼ同じ剣である「
黒炎剣」を使用し、烈火炎装も使いこなす。その正体は、大河の弟子であり有能な魔戒騎士であったバラゴ。家族を殺したホラーへの憎しみから過剰に力を求め、わざと鎧装着の制限時間を過ぎること(この際心滅獣身の形態を経ている)で闇に堕ちた(このとき、
ソウルメタルも性質を反転させ、「デスメタル」と呼ばれる特殊金属に変質する)。鋼牙と零が二人がかりで戦っても、まるで歯が立たないほどの圧倒的な力を持つ。バラゴの人格が消滅し、
メシアが倒れた後も鎧だけが復活(姿は通常の呀の姿と若干異なっている)して執拗に戦いを続けたが、鋼牙によって完全に消滅させられた。劇中では魔戒騎士時代のバラゴの鎧の姿は回想の僅かなシーンでしか確認できないがPS2ゲーム版ではっきりとした姿を確認できる。
牙狼同様多くの技が登場している
闇血邪剣
百刀剣乱
牙皇降臨
我鱗防御
漆黒墓石
邪霊幻身
大魔獣陣
最終更新:2012年03月11日 23:04