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Codeforcesを始める



ロシアの競技プログラミングのサイト

英語かロシア語で参加できる

競技プログラミング界において現時点で最大のサイト

MikeMirzayanovさんがCodeforces管理運営の最高責任者

日本ではコドフォとも呼ばれる

コンテスト参加にはコンテストへの事前の参加登録が必要である(コンテスト開始の5分前までに登録)(一部例外もあり)


出題傾向の違いやコンテスト形式の違いや参加者層の違いはあれど
AtCoderのABC卒業の難易度 ≒ CodeforcesのDiv2卒業の難易度
くらいだと思う




用語


コドフォる
コドフォにアクセスしにくくなったとき、アクセスできなくなったときに言う。参加者が非常に多いがコドフォのサーバーが貧弱なためアクセス不具合が起こりやすい
ReadForces
問題文が読みにくいときに言う。長すぎる長文の問題文、分かりにくい表現を使っている問題文、英語以外から機械翻訳されたような問題文、文章下手や英語下手の人が書いた問題文、いろいろある
えでゅふぉ
Educational Codeforces Roundのこと
ぐろふぉ
Codeforces Global Roundのこと


レートと称号と色


レート 称号
3000+ Legendary grandmaster black + red
2600 - 2999 International Grandmaster red
2400 - 2599 Grandmaster red
2300 - 2399 International master orange
2100 - 2299 Master orange
1900 - 2099 Candidate Master Violet
1600 - 1899 Expert Blue
1400 - 1599 Specialist Cyan
1200 - 1399 Pupil Green
0 - 1199 Newbie Gray




ディヴィジョン (div1,div2,div3)


div1
レート1900以上が参加できる
div2 (div1同時開催)
レート1900未満がrated対象
div2 (単独開催)
レート2100未満がrated対象
div3
レート1600未満がrated対象
div1+div2 (混合戦)
全員がrated対象


div1になるとグループ機能などいくつかの機能を利用できるようになる


コンテストの種類と概要


div1,div2同時開催 (Codeforces Round #???)

レート1900以上はdiv1、レート1900未満はdiv2のコンテストに参加する
問題数はそれぞれ5~10問
コンテスト時間は2時間
問題ごとに点数が設定されていてコンテスト開始からの時間経過で点数が減っていく
プレテストとシステムテストという2種類のテストケースが存在する
コンテスト時間中はプレテストのみジャッジされる
コンテスト終了後にシステムテストがジャッジされる
コンテスト中にHACKを行うことができ部屋(ROOM)割が行われる
HACKで点数を稼いで順位を上げることができる
div1とdiv2で一部の問題が共通の場合がある


div2単独開催 (Codeforces Round #???)

レート1900未満のdiv2の人のコンテストだが
div1の人も参加できるがレートが2100未満の人はratedになる
問題数はそれぞれ5~10問
コンテスト時間は2時間
問題ごとに点数が設定されていてコンテスト開始からの時間経過で点数が減っていく
プレテストとシステムテストという2種類のテストケースが存在する
コンテスト時間中はプレテストのみジャッジされる
コンテスト終了後にシステムテストがジャッジされる
コンテスト中にHACKを行うことができ部屋(ROOM)割が行われる
HACKで点数を稼いで順位を上げることができる


div1,div2混合 (Codeforces Round #???, Codeforces Global Round ?, Hello 20??, Goodbye 20??)

全員がrated対象
問題数はそれぞれ5~10問
コンテスト時間は2時間半
問題ごとに点数が設定されていてコンテスト開始からの時間経過で点数が減っていく
プレテストとシステムテストという2種類のテストケースが存在する
コンテスト時間中はプレテストのみジャッジされる
コンテスト終了後にシステムテストがジャッジされる
コンテスト中にHACKを行うことができ部屋(ROOM)割が行われる
HACKで点数を稼いで順位を上げることができる


div3 (Codeforces Round #???)

div2のうちレート1600未満の人を対象にしたコンテスト
問題数はそれぞれ5~10問
コンテスト時間は2時間
問題を解いた数がそのまま得点となり同点者はペナルティの小さいほうが順位が上になる
ペナルティとはコンテスト開始から各問題ごとに提出までにかかった時間から計算される
プレテストとシステムテストという2種類のテストケースが存在する
コンテスト時間中はプレテストのみジャッジされる
コンテスト終了した12時間後にシステムテストがジャッジされる

コンテスト終了からシステムテストまでの12時間の間にHACKフェーズが存在する
このHACKでは点数は稼げないため他者を落とすためだけに行われる

レートの低い参加者の実力向上の目的で作られたコンテスト


Educational Codeforces Round ??

レート1900未満のdiv2とレート2100未満のdiv1の人がratedになるコンテスト
問題数はそれぞれ5~10問
コンテスト時間は2時間
問題を解いた数がそのまま得点となり同点者はペナルティの小さいほうが順位が上になる
ペナルティとはコンテスト開始から各問題ごとに提出までにかかった時間から計算される
プレテストとシステムテストという2種類のテストケースが存在する
コンテスト時間中はプレテストのみジャッジされる
コンテスト終了した12時間後にシステムテストがジャッジされる

コンテスト終了からシステムテストまでの12時間の間にHACKフェーズが存在する
このHACKでは点数は稼げないため他者を落とすためだけに行われる

Educational=教育的という意味であり、本来は練習・復習になる問題が並ぶらしい


企業コン (KotlinHeros,HelveticCodingContest,ForethoughtFutureCup,MicrosoftQ#CodingContest,Technocup,他多数)

基本的にunratedコンテスト
参加条件があったりする
予選ラウンドや練習ラウンドがあったりする
賞金や賞品があったりする
チーム参加するものもあったりする
オンサイト決勝があるものもあったりする
稀に通常ラウンドとしてratedコンテストとして開催されることもある

その他unratedコンテスト

IOI系の地域OIのコンテストのミラーコンテストや
問題がでたらめなエイプリルフールコンテストなど
様々ある



過去問の難易度


PROBLEMSETで
難易度を指定して問題を探せる機能

自分のレートと同じか少し上くらいの難易度の問題を選ぶといいらしい



過去問のジャンルタグ


過去問には問題のジャンルのタグがついていてそれで検索できる


ほかにも色々ある

タグはPROBLEMSETの問題一覧や
各問題ページに記載されている


アカウント設定で未ACの問題のタグを非表示に設定できる
非表示にすることで練習時にネタバレ防止できる


プロフィールページ

ハンドル名や顔画像をクリックすると飛べる

提出コード一覧やコンテスト参加一覧やブログ一覧やコメント一覧や所属チームなどを見ることができる


自分のプロフィールページでは
リスト機能やチーム機能やアカウント設定などを行える
お気に入り一覧やフレンド一覧やダイレクトメッセージ一覧の閲覧もできる

コンテストでの賞品や賞金を得るにはアカウントに個人情報を設定しておく必要がある


他人のプロフィールページでは
フレンド登録やダイレクトメッセージ送信などを行える

なおコンテスト参加中の人の提出コードはすべて閲覧できなくなる


UI


ヘッダ


HOME
所謂ホームページ。アナウンス記事などが並ぶ。特別なコンテストなどではそのコンテスト専用のHOMEページが存在する。
TOP
ブログ記事の新着が並ぶ。
CONTESTS
コンテストの一覧。予定されたコンテストと過去のコンテストが並ぶ。競技中のコンテストだけが表示されるときもある。
GYM
ジムと呼ばれる特殊なコンテストが並ぶ。
PROBLEMSET
過去問の一覧。
GROUPS
グループの一覧。グループ機能は一部の人だけ使える。
RATING
レートのランキング。
API
外部サイトやプログラムなどでコドフォのデータを取得するためのWebAPIの説明。
HELP
コドフォについてのQ&Aが書いてある記事。コドフォ初心者は目を通しておくべし。
CALENDAR
コドフォのコンテスト予定のカレンダー。グーグルカレンダーを使ってる人はここから予定をインポートするとよい。
検索窓
コドフォの記事を検索できる。これを使うよりグーグル検索で「site:codeforces.com」を追加して検索するほうが良いとされている。
Enter
ログインするページに飛ぶ。
Register
新規にコドフォに登録するページに飛ぶ。
国旗アイコン
英語とロシア語を切り替える。ロシア語で書かれたブログ記事はロシア語に設定しないと表示されない。

画像内の「KOTLIN HEROES」「DASHA」は特別なコンテストやイベントなどが開催中にそれのページへのリンクになる。
画像時点ではそれぞれのコンテストが開催されている。


トップページ フッター


1 2 3 ... 152 153 →
過去の記事を辿れる。
mobile version
スマホ用ページに切り替える。スマホ用ページから戻るには同様にフッターにdesktop versionというリンクがあるので踏めばいい。
Privacy Policy
プライバシーポリシー。
紙飛行機の絵のアイコン
コドフォのスポンサーのテレグラム社のページへのリンク。
ITMO Universityのアイコン
MikeMirzayanovさんはITMO大学に所属してる。


トップページ サイド Pay attention

次に開催されるコンテスト情報が表示される
コンテスト名
画像の例だと「Codeforces Round #584 - Dasha Code Championship - Elimination Round (rated, open for everyone, Div. 1 + Div. 2)」。第584回目の通常のratedラウンドでdiv1とdiv2混合戦のratedであると同時にDasha社のコンテストの予選ラウンドにもなっているらしい。
日数や時間
コンテスト開始までの日数や時間やコンテスト中の残り時間などが表示される。画像の例だとコンテストが6日後に開催される。
Register now »
コンテスト参加の事前登録が可能になると表示される。クリックすると登録ページに飛ぶ。
has extra registration
コンテスト開始後であっても(条件付で)参加登録が可能な場合に表示される。?マークをクリックするとその条件が表示される。画像の例だと「If you are late to register in 5 minutes before the start, you can register later during the extra registration. Extra registration opens 10 minutes after the contest starts and lasts 20 minutes.」コンテスト開始の5分前までに参加登録できなかった人はコンテスト開始から10分後から20分の間に特別に参加登録ができるという意味
Likeアイコン
facebookでコンテスト情報を共有するやつ。


トップページ サイド Top rated

レートランキングの上位10名が表示される
Countries
国別ランキングのページに飛ぶ。
Cities
都市別ランキングのページに飛ぶ。
Organizations
所属別ランキングのページに飛ぶ。
View all →
レートランキングのページに飛ぶ。


トップページ サイド Top contributors

ブログ記事やコメントで高い評価を得た人のランキング

コドフォではブログ記事やコメントに評価機能があってプラス評価(upvote)とマイナス評価(downvote)をつけられる


トップページ サイド Find user


コドフォのユーザを探せる
ハンドル名を入力中に候補が表示されるのでそこにあれば選ぶとよい
完全なハンドル名を入れてfindボタンを押したときのみそのハンドル名の人のプロフィールページに飛ぶ

トップページ サイド Recent actions


新着記事や記事の更新や新規コメントの付いた記事の新着一覧
更新かコメントかはアイコンで判別できる
表示されてるハンドル名は記事の所有者を表す(コメントした人ではない)
Detailed →をクリックするとより詳しい新着一覧を見られる(コメント内容やコメントした人もわかる)
ロシア語に変更するとロシア語で書かれた記事もここに並ぶ


コンテスト一覧ページ Current or upcoming contests

コンテスト予定の一覧(および競技中のコンテスト)

Name
コンテスト名。
Writers
コンテストの問題を作った人の名前が並ぶ。画像の例ではどのコンテストも空欄になっており非公開なのか未定なのかどっちか
Start
コンテスト開始日時。画像の例だとUTF+9という表記がありこれは日本時間を意味する。Sep/14/2019 22:05UTC+9は日本時間の2019年9月14日22時5分にコンテストが開始するという意味。
Length
コンテストの競技時間。画像の例だと02:30は2時間半のコンテストを意味する。たまに数日間のコンテストが存在して03:00:00となっている場合は3日間を意味する。
Before start
コンテスト開始までの残り日数・時間。
Register »
参加登録可能な場合に表示されるリンク。参加登録ページに飛ぶ。
x数字
コンテストに参加登録してる人数、および参加者一覧ページのリンク。画像の例だと x129 のところ
Until closing
参加登録の締め切りまでの残り日数・時間。画像の例だと残り6日間。
has extra registration
コンテスト開始後であっても(条件付で)参加登録が可能な場合に表示される。?マークをクリックするとその条件が表示される。画像の例だと「If you are late to register in 5 minutes before the start, you can register later during the extra registration. Extra registration opens 10 minutes after the contest starts and lasts 20 minutes.」
Before registration
参加登録が可能になるまでの残り日数・時間。
右上の青い三角のマーク
クリックすると文字入力が現れてコンテストの絞込みフィルターとして使う。表示されてるコンテストのみがフィルタリング対象になり複数ページにまたがっては絞りこめない。


コンテスト一覧ページ Contest history - Past contests

過去のコンテスト一覧

Name
コンテスト名。
Writers
コンテストの問題を作った人の名前が並ぶ。
Start
コンテスト開催日時。
Length
コンテストの競技時間。画像の例だと02:30は2時間半のコンテストを意味する。たまに数日間のコンテストが存在して03:00:00となっている場合は3日間を意味する。
Enter »
コンテストページへ飛ぶ。
Virtual participation »
そのコンテストの問題を遣ったバーチャルコンテストを開始する。
Final standings
コンテストの順位表が最終状態になっていることを表す。順位表へのリンクにもなっている。
x数字
コンテストに参加登録した人数を表す。参加登録者一覧のページへのリンクにもなっている。
1 2 3 ... 11 12 →
他の過去のコンテスト一覧のページへ移動。
右上の青い三角のマーク
クリックすると文字入力が現れてコンテストの絞込みフィルターとして使う。表示されてるコンテストのみがフィルタリング対象になり複数ページにまたがっては絞りこめない。
Past contestsの文字の右にある黒いマーク
リスト機能を使ってコンテストを絞りこむことができる。このマークをクリックすると登録済みのリスト一覧が表示されてクリックして選ぶ。(リスト機能=特定のユーザたちの動向)


コンテストページ Dashboard ( PROBLEMS )


PROBLEMS
このページ
SUBMIT CODE
コード提出ページ
MY SUBMISSIONS
自分の提出コード一覧ページ
STATUS
全員の提出コード一覧ページ
HACKS
全員のHACK履歴の一覧ページ
ROOM
「部屋」のメンバー一覧(※「部屋」の意味はHACKの説明を参照)
STANDINGS
コンテストの順位表
CUSTOM INVOCATION
提出前にコードの実行をテストできるページ(コードテスト)
Complete problemset
全部の問題の問題文を1ページで表示できる
Submitアイコン
その問題のコード提出ページへのリンク
鍵(錠前)アイコン
「Lock」を行う(※「Lock」の意味はHACKの説明を参照)(※画像の例には無い)
星アイコン
お気に入り機能(favorite)でお気に入りに登録できる(※画像の例には無い)
×数字
提出がAcceptしている人数(通常ラウンドの競技中はpretests passedの人数)
点数表
問題の現在の点数やHACKの点数が表示される(※画像の例には無い)
Questions about problems
コンテスト中のアナウンス。問題への質問(clar)を投げる際もここで行う
コンテストステータス
競技の残り時間やシステムテスト中やコンテスト終了(Finished)などを表示する
Practice?
このコンテストを練習する予定日を登録するリマインダー機能
Virtual participation
バーチャルコンテストを始める
Contest materials
コンテストのアナウンス記事や解説記事(Editorials)へのリンク
表右上の青い三角のアイコン
キーワードで表示を絞りこむフィルター機能


コンテストページ STANDINGS


ハンドル名の右余白部分をダブルクリックするとその人の提出やHACK履歴が表示される
各人の各問題の得点の部分をダブルクリックするとその人のその問題の提出履歴が表示される
各人の各問題の得点の部分にマウスカーソルを合わせると提出言語がヒント表示される

COMMON STANDINGS
通常の順位表
FRIENDS STANDINGS
自分とフレンド登録した人たちだけを表示する順位表
RATING CHANGES
参加者全員のレート変化一覧
FRIENDS RATING CHANGES
自分とフレンド登録した人たちのレート変化一覧
show unofficial
rated対象外の人やバーチャルコンテストした人たちを表示するか否か
等号(=)
得点の合計
Penalty
ペナルティの合計 (※画像の例には無い)
アスタリスク(*)
その人のHACKの成功数と失敗数
プラス(+)
1回の提出でAcceptedしたマーク (※画像の例にはない)
プラス数字(+数字)
数字の回数だけAcceptedしない提出したあとAcceptedした表示 (※画像の例にはない)
灰色 マイナス数字(-数字)
数字の回数だけAcceptedしない提出をしている
赤色 マイナス数字(-数字)
数字の回数だけAcceptedしない提出をしている(最後の提出はシステムテストで落ちている)
(表の最下段) Accepted
Acceptedした人の数
(表の最下段) Tried
問題に挑戦した人の数
右上の青い三角のマーク
クリックすると文字入力が現れてコンテストの絞込みフィルターとして使う。表示されてるコンテストのみがフィルタリング対象になり複数ページにまたがっては絞りこめない。
Standingsの文字の右にある黒いマーク
リスト機能を使ってコンテストを絞りこむことができる。このマークをクリックすると登録済みのリスト一覧が表示されてクリックして選ぶ。(リスト機能=特定のユーザたちの動向)


過去問一覧ページ PROBLEMSET


MAIN
コンテストで使われた問題
ACMSGURU
不明
PROBLEMS
問題一覧
SUBMIT
提出ページ (問題番号の指定が必要なので注意)
STATUS
全問題の全員の提出コード一覧
STANDINGS
解いた問題数ランキング
CUSTOM TEST
提出前にコードのテストをできる
ハッシュ(#)
問題番号
Name
問題名とジャンルタグ (タグをクリックするとタグの問題が並ぶ)
Submitアイコン
その問題の提出ページへ飛ぶ
雷ぽいアイコン
難易度のスコア。マークの横の黒いのをクリックすると難易度でソートされる。
チェックマークアイコン
解いてる人数。クリックすると解いてる人たちの提出一覧ページ。マークの横の黒いのをクリックすると解いてる人数でソートされる。
Filter Problems
難易度を指定して問題を探せる。タグの指定もできる
右上の青い三角のマーク
クリックすると文字入力が現れてコンテストの絞込みフィルターとして使う。表示されてるコンテストのみがフィルタリング対象になり複数ページにまたがっては絞りこめない。
Problemsの文字の右にある黒いマーク
リスト機能を使ってコンテストを絞りこむことができる。このマークをクリックすると登録済みのリスト一覧が表示されてクリックして選ぶ。(リスト機能=特定のユーザたちの動向)




HACK

AcceptedやPretests passedしている提出されたコードがAcceptedできなくなるテストケースを作りそのコードにぶつけて落とす仕組み
ぶつけるテストケースをコードで生成することもできる

div1,div2の通常ラウンドのHACK

HACKに成功すると得点を得られ失敗すると得点を失う
コンテストのコーディングフェーズ中に行う
HACK可能な相手を限定される相互にHACK可能な相手同士で「部屋(ROOM)」に割り当てをされる
問題ごとにHACKモードに移行するための「Lock」を行う必要がある
「Lock」を行うためには、その問題でpretests passedをする必要がある
「Lock」を行った者はその問題に関しては再提出ができなくなる
「Lock」を行ってない者は誰かからのHACKで落とされても再提出ができる
HACKに成功したケースはシステムテストのテストケースに追加されるらしい
「Lock」アイコン

※HACKできる相手が多い・少ないの部屋割り運がある
※競技時間をHACKを行うか次の問題を解くかの時間配分を考えよう(全完者はこの限りではない)

Educationalラウンド、div3ラウンドのHACK

これらのコンテストでのHACKは得られるものは特に無い
コンテストのコーディングフェーズ後から12時間にHACK専用の時間が設けられる
誰のどんな問題の提出コードであってもHACKを仕掛けることができる(自分自身の提出コードに対しても行える)
HACKに成功したケースはシステムテストのテストケースに追加されるらしい

※自分より上位の人で独特な実装をしてるコードのバグをついて落とすことで順位を上げることはできる


練習HACK

過去問のAcceptedな提出コードに対してHACKできるらしい


祭り

見落とされがちなコーナーケースがpretestsに存在しておらず
見落とし提出している人がたくさんいるときに起こる
大量にHACKをして得点を大稼ぎして順位を大きく上げる人が出てくる



バーチャルコンテスト


過去のコンテストの問題セットをコンテスト形式で挑戦できる
コンテストの順位表にunofficialとして名前が載る
バーチャルコンテスト特有のコンテストルールのコンテストになる
  pretestsは無くすべてのテストケースが実行される、など


他の人とバーチャルコンテストの開始時間を合わせることで一緒にバーチャルコンテストをやっているかのように出来る
バーチャルコンテスト中の順位表を見るべし


練習や復讐の目的で1人でやるならマッシュアップコンテストを利用する方法もある


ジム(GYM)


他所のコンテストのコピーのコンテストがあったりする
有志コンテストがあったりする
コンテスト一覧の星は難易度を表している
もちろん過去のGYMコンテスト問題もいつでも練習で使える


マッシュアップ(Mashup)コンテスト(個人用練習コンテスト


コドフォの過去のコンテストから個人用練習コンテストを作れる

コドフォのPolygonを使って作ることになるらしい


マッシュアップコンテストの概要 https://codeforces.com/blog/entry/10099
Polygonの使い方 https://codeforces.com/blog/entry/44571


GYMのページにマッシュアップコンテストの作成ボタンがある



過去の各コンテストのトップページや問題ページにクローンボタンがある




フレンド機能


片想いな機能
登録した相手のコンテスト順位などを追える
相手のプロフィールページを開いて星のアイコンをクリックすればよい

プロフィールページのfriendsのところの数字はその人をフレンド登録した人の人数

誰をフレンドにしてるかの情報は共有できない



リスト機能


リストに登録したユーザのコンテスト順位などを追える
リストは1つにつき1000人まで登録できる

作ったリストは他のユーザと共有できる

共有してるリストはリスト作者がリストを削除しない限りリスト一覧に残る
編集権限付きの共有リストの場合は共有者の誰かが削除するとリストが共有者全員から削除される


リストの例

日本人リスト(MaxRating>=1900 or 2018/09~2019/09にログインのあった人)


Codeforces Round #583の順位表にこのリストを適用したリンク
https://codeforces.com/contest/1214/standings?list=dc0bdf6f72e5c1f55c08dc526d88f7e2


PROBLEMSETの順位表にこのリストを適用したリンク
https://codeforces.com/problemset/standings?list=dc0bdf6f72e5c1f55c08dc526d88f7e2


リスト本体のリンク(※リスト本体へのアクセスはログインが必要)(※リスト本体にアクセスしただけで共有状態になる上に共有の解除は出来ない)
https://codeforces.com/list/dc0bdf6f72e5c1f55c08dc526d88f7e2



おまけ
日本人リスト(MaxRating>=1900)
https://codeforces.com/list/5e2c397a09d4e2432f5331f3015ac416



ダイレクトメッセージ機能


他のユーザにダイレクトメッセージを送ることができる

コンテスト中に他の参加者に答えを訊ねるなど不正の温床になっているらしい


メッセージを送りたい場合は
送りたい相手のプロフィールページを開いて
「Send Message」とかかれたリンクをクリックすればよい

「Talks」は過去のメッセージやりとりを見ることができる


ブログ機能


競プロに関する情報を発信・共有するための記事を投稿したりする

個人的な日記や感情の発信は歓迎されない
レートの低い人の投稿は歓迎されない
過去に他の人が投稿済みの内容と被る投稿は歓迎されない
多くの競プロerに有益でない情報の投稿は歓迎されない

1つの記事に英語版とロシア語版の両方を作成できるらしい

ブログ記事やコメントは編集履歴が残る

アカウント設定でレートの低い人の記事を非表示にできるらしい

ブログ記事を探す場合はグーグルで「site:codeforces.com」のキーワードとあわせて検索することが推奨されている

トップページのヘッダにもCodeforces独自の記事検索機能は存在する


お気に入り(Favorite)機能


問題やコンテストやブログ記事をお気に入り登録できる

星のアイコンをクリックすると登録できる

プロフィールページからアクセスできる



※GYMのコンテスト一覧ページにおける星は難易度を表しているらしい。ややこしい


グループ機能


div1になると使える機能らしい
プライベートコンテストする際に使うらしい


グループ機能の詳細 https://codeforces.com/blog/entry/44571
コンテストURLの話 https://codeforces.com/blog/entry/51787

存在するグループ一覧 https://codeforces.com/groups


寄付


コドフォはたまに寄付金を募っているらしい
大量のユーザがいて運営に金がかかるらしい


寄付をした人はプロフィールページに寄付の印のアイコンが付く


作問・プライベートコンテスト


青色から作問できるらしい
コンテストで使ってもらえることもあるらしい


div1になるとプライベートコンテストを開けるらしい
グループ機能でグループメンバーでコンテストをするらしい



作問・コンテスト用の公式ツール


TestLib


テストケースのバリデーションなどを行える

Polygon


作問・コンテスト作成ツール
コドフォでコンテスト作る際に使う





有志ツール・サービス


CF-Predictor


コンテストのレート変化予想をしてくれるツール

Codeforces command-line interface tool


コマンドラインからコドフォに参加できるツール


Codeforces Visualizer


ユーザーデータをグラフ表示する


code-drills


Codeforces,CodeChef,SPOJで練習すべき問題をおすすめしてくれるサービス


Codeforces Problems


AtCoder Problemsみたいなもの


Crafting


AtCoderのレート計算式でCodeforcesのレートを計算してるサービス


Codeforces Anytime


2016/6以降のコンテストのバーチャルコンテストの結果を使ってレート計算するサービス
コドフォのコンテスト時間が無理な人がレートの雰囲気を味わうために作られたらしい



Discord

コドフォ勢が集まるDiscord

招待リンクはこの記事内にある

Competitive Programming Community Discord (5800+ Members): Discussions hub!
https://codeforces.com/blog/entry/52778


フィッシングサイト?


Codeforcesのサイトを丸々コピーしたみたいなサイトがいくつか存在する
URLのドメインをしっかり確認してログインしよう
codeforces.com以外に間違ってログインしないように



Codeforces内の良記事の紹介


おすすめ記事あれば追記していって(良記事がたくさんあるらしい)

An awesome list for competitive programming!


競プロに有用なツールや本やサイトなど様々な情報がリストアップされている


[Tutorial] A Way to Practice Competitive Programming : From rating 1000 to 2000


レートを上げるための練習について書いてある

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最終更新:2020年10月03日 02:04