サブマシンガン 戦術研究
*サブマシンガン (通称SMG) ---- **【特徴】 長所 ・横移動の速度/ダッシュからの復帰時間/ダッシュの持続時間などでアドバンテージを持ち、機動性に優れた武器種。 ・エイム(覗き込み)/武器切り替え/ナイフの出までの速さも他武器種より優れる。 ・射撃レートの高さ、及び非エイム時(腰溜め)の集弾率が良く、動きながら敵に当てる事に秀でている。 総じて「速さ」の生きる近中距離戦を得意とし、雷撃戦では無類の強さを誇る武器であるといえる。 短所 ・アサルトライフル・ライトマシンガン等に比べ、射程値が短く威力の減衰が著しい。 ・レートの高さ、及びその性格による無駄撃ちの発生が相成り、頻繁なリロードが必要となり易い。 ---- **【運用】 得意とする近中距離戦に持ち込むための立ち回りが必要になる。 基本は『機動力を生かし接敵し、戦闘。』これの繰り返しとなる。 ---- ・接敵前 不得意な距離。如何にこの距離を縮めるかは、SMGの極意のひとつ。 原則、正面での打ち合いは避ける。敵の射線が少ないor減らす見通しの立つルートを優先的に選ぼう。 ルート選択の際、敵のリスボーン地点の把握は重要な判断材料になる。 敵が選択するであろうルートを逆算し、候補の中から崩せるものを選択。 選択したルートへ狙撃できるポイントを把握し、警戒しながら前進する。 ただ敵がこちらに気が付いていない場合は別。 初弾は狙った所に飛んで行くので、SMGでも素早い指切り(トリガー連打)で仕留める事が可能。 キャンパーと呼ばれる、特定ポイントで待機し、ルート制圧を狙っている敵であれば 上半身や頭部が見える場合が多いので、意図せずHSになる事もある。フラグでの排除も有効。 特殊フラグや仲間との連携などもフルに生かし、敵陣へ切り込むルートを開拓しよう。 ---- ・戦闘中 SMGは近距離戦に優れているが、特に威力が高い訳ではない。 M16やスナイパーライフル等が相手でも、当たれば1トリガーでこちらが沈む。 SMGの利点は「回避しながら当てやすい」点にあることを強く意識しよう。 回避手段だけとっても、横移動/伏せ/ジャンプ/特殊フラグ等々、選択肢は数多い。 腰溜め撃ちと覗き込み、そしてナイフの使い分けも、敵との距離 及び敵の状態で変わってくる。 思い切りの良い「一時撤退」も大切だ。 遭遇戦に備えて、銃口の位置に配慮する癖も付けておこう。 自分の持てる技を数瞬の対峙に注ぎ込んで初めて、レートの高さが生きてくる。 慌てずに、一つ一つ自分の技にしていこう。 なんとなく投げやりで申し訳ないが、エラシコやクライフターンを覚えても、簡単にドリブルが上手くなる訳ではないのだ。 引き出しの多さと、適切な選択があって初めて使えるものになる。 まずは引き出しを増やそう。自分の武器が出来れば余裕も生まれる! ---- ・戦闘後 性格上、頻繁なリロードが必要となる。 だが最前線でのリロードは非常に危険な行為である。この課題のクリアもSMGの極意といえる。 解決策として ・ハンドガンに切り替え、安全な場所を確保してからリロード ・無駄撃ちを減らす。腰溜め時も指切りを意識 ・状況に応じリロード癖を我慢。近距離戦なら、わずか数発でもあれば十分。 ・巧妙な手口を付ける。 これらが挙げられる。 総じて「残数管理」と「拳銃の運用」がポイントと言える。 拳銃はエイム力が低下しがちなSMGにとって、良い練習機会でもある。積極的に使用して行こう。 マスターすればワンランク上のSMG使いになったと言っても過言ではない。 ---- ・防衛時 ここまでは主に「突撃」を紹介したが、ルールや局面では「防衛」の場面も出てくる。 防衛時は突撃時と比べ、味方との連携がより効果的になる。 味方の位置と矢印の方向をよく確認し、その死角部分をカバー。もしくは十字砲火となる位置取りを意識しよう。 当然ながら裏取りも有効だ。撹乱を目的とした立ち回りであれば敵の勢いを止める事が出来る。 周囲の状況から、自分の取るべき行動を決めていこう。 得意の近距離戦をするためにも常に最前線の位置を意識すると良い。 SMGの様な前衛の位置は、防衛ラインを決める。後衛が有利なポジションに付けば、その分自分も楽になる。 自分が突撃する時に、攻略に困ったラインを思い出してみよう。 ---- さて、途中からSMGの話ではなくなった気もするが、次は各種SMGの特徴とその運用に触れていこう。 ---- **MP5 ---- **スコーピオン ---- **ミニウージー ---- **AK-74u ---- **P90 ---- (力尽きたので一時保存。誰か書きたいという奇特な方がいらっしゃれば、お任せします。)