概要

「概要」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

概要 - (2014/01/07 (火) 15:43:25) のソース

PlayStationのエミュレータはプラグイン式と非プラグイン式が存在する。

プラグイン式エミュレータはグラフィック、サウンド、CDROMをモジュール化し、各自の環境やプレイする際に重視することに応じて、入れ替えることが可能となっている。(グラフィックであれば、高画質を重視するか実機レベルを重視するかなど)
メリットは上記のこと、不具合があってもプラグインの入れ替えで解消される可能性があること。デメリットは不具合があった場合に原因の切り分けがしづらいこと(プラグインの入れ替えが手間)、開発が盛んだった2000年代前半と比べてプラグインの更新がほぼ停止しているため、不具合があっても改善が見込めないこと(オープンソースであれば自分で修正することはできるが)。

実用性のあるエミュレータは、ePSXe、PCSX-Reloaded(オリジナル、他の派生物含む)、PSXeven、SSSPSX。
この中で、2013年現在、更新しているのは、ePSXe、PCSX-Reloadedであり、動作率・再現性の点でどちらもおすすめできる。SSSPSXは開発停止(終了)しているが、動作率・再現性は高く、ePSXe、PCSX-Reloadedで動作しないゲームがあれば試す価値あり。PSXevenは上記のエミュレータに比べて目立った点はないが、ダービースタリオン(99含む)をプレイするには、これか後述するXEBRA(ARBEX)の2択となる。

また、TASに特化したエミュレータとしてPCSXから派生したPCSX Rerecording、PSXjinがある。

非プラグイン式エミュレータはグラフィック、サウンド、CDROMも一体化されている。
メリットはプラグイン式と比べて設定項目が少なく、使用しやすいこと、本体の更新=グラフィック、サウンド、CDROMも更新されること(開発者しだいだが)。

実用性のあるエミュレータは、AdriPSX(Beta)、Mednafen(マルチエミュレータ)、MESS(マルチエミュレータ)、pSX emulator、XEBRA(ARBEX)。
この中で、2013年現在、頻繁に更新しているのは、Mednafen、MESS。頻度は少ないが更新しているのはXEBRA(ARBEX)。動作率・再現性の点でおすすめできるのはXEBRA(ARBEX)で、ほぼ全てのゲームが動作し、他のエミュレータで不具合が出る部分も正常に動作することが多い。ただインターフェイスが独特なため、好みが別れ、全エミュレータを通して使用しづらい(慣れが必要)。pSX emulatorは開発停止(終了)しており、動作率は低めだが、全エミュレータを通して使用しやすい。

プラグイン式、非プラグイン式に共通する点として、BIOSが必要なことが挙げられる(ARBEXを除く)。
BIOSはPlayStation実機から抽出する必要がある。抽出方法は(TODO)

#amazon(B00005OUQM,text,image)
#amazon(B0001PWAUM,text,image)
#amazon(B0001PWAQG,text,image)
#amazon(B0001PWAMA,text,image)
#amazon(B0001PWAH0,text,image)
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。