概要(wikipedia)
正式名称:Multi Emulator Super System、通称:MESS
1998年にMAMEから派生して開発が進められたが、2015年にMAMEに統合された。
公式サイト
フロントエンド
使用方法等
サポートしている形式
cue/bin、chd
- 予めIsoBuster等でゲームをリッピングしておく。ここではリッピングしたゲームのファイル名をfooとする)
- コマンドライン起動
- chdman createcd -i foo.cue -o foo.chd を入力・実行(chdmanはMAMEまたはMESSに同梱されている)
PlayStationの起動方法
準備
- mess.iniの作成
- cdでmess.exeのあるフォルダまで移動
- mess.exe -cc または mess.exe -createconfig を入力・実行
- romsフォルダをmess.exeのあるフォルダに作成
- MESSUIを起動し、Options - Directoriesを開き、OKを押す。
- biosファイルをZipファイルに圧縮し、ファイル名を"psj.zip"(圧縮前のファイル名は何でもよい)とし、romsフォルダに置く
起動
- mess.exe psj -cdrom <イメージファイル> を入力・実行
- SystemのSony PlayStaion (Japan)を選択する
- Device View - PSX Cdromからイメージファイルを選択する
- Pickerに表示されたcueまたはchdファイルをダブルクリックする
メモリカードの設定
Device View - Sony PSX Memory Cardから選択する。
ePSXeの.mcrも認識する。
コントローラの設定
起動後にメニューバーのOptions - Joysticksから設定する。またはTabキーを押し、Input(this System)から設定する。
うまく設定できない場合は、cfgフォルダのdefault.cfg、psj.cfgを弄る。
最終更新:2018年01月10日 11:51