登場人物紹介(M機関)
人間とは異なる遺伝子、身体能力を持つ新人類『ミュータント』によって組織されている部隊。
M機関少尉、尾崎真一が所属するM機関配属の小隊。ただし、現在尾崎は遠征中のために存在せず、代わりに静奈が隊長の代理を務めている。人員は5名。主人公、家城由美子もこの部隊に所属。
元は『尾崎小隊』というほとんど通称のような部隊名だったが、ある事件を
きっかけに『フラットウィング小隊』に改名された。
基本、小隊は4~6人で行動。
M機関は地球防衛軍の所有する組織のひとつであり、M機関の士官であることは同時に地球防衛軍の士官ということになる。それだけの巨大組織であるだけに、この組織の全貌を知る者は少ない。
地球防衛軍の航空隊。位置としては、自衛隊の空自と同じ役割を持つ。この部署はミュータントも少数存在するが、ほとんどは自衛隊からの人員選抜から組織されている。ちなみに、直接の権利はM機関にはなく書類上地球防衛軍所属ということになっている。
いわゆる民間協力者。参加の方法は、素行調査からのスカウトやらかつてM機関に縁のあったものやら様々。協力期間中はVip待遇となり、一般兵が入れないような部屋にも入室を許されたりリゾート施設並みの個室に招待されたりとこれまた様々なもてなしがなされる。勿論手当ても支給される。
X星人事件の経験を生かし、今後とも国連事務総長である醍醐直太郎を警護するために発足された部隊。現在のところ人員は2名だけだが、その一人が『カイザー』の能力を有する尾崎であるため、戦力は並の小隊をも超えている。主な活動拠点はハワイ支部。
特殊強化ミュータント部隊『EXMA』
M機関准将神崎瑞穂(↑M機関上層部参照)と、M機関少将
国木田によって秘密裏に組織された特殊部隊。ある方法で選抜された人員による、特殊訓練を受けた部隊で、一部隊だけで通常ミュータントの大部隊の数倍以上の戦力を誇る。個人だけでも中型怪獣に匹敵する能力を持つと言われている彼らだが、実は通常ミュータントとは訓練以外にももう一つ、大きな点で異なっている。
有賀サキ
最終更新:2008年07月22日 11:06