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ら行 - (2009/09/08 (火) 03:06:55) の編集履歴(バックアップ)



ら行


ライトユーザー

読んで字の如く。ランキングや結果にこだわらず純粋にクイズを楽しむ一般の方々。
  • ライトプレイヤーということもある。
  • いわゆる「一見さん」に近いが似て非なる人である。
  • この層がどれだけ居るかで「とっつきやすさ」「敷居の低さ」、ひいては将来のユーザー数に影響するため、なるべくなら多いほうが望ましい。
  • 余談だが、QMA6はこの層にアピールするべくデザインされた感が強い。
  • その割に稼動初期はフェアリー組からガーゴイル組までもフルゲートがありえたり、リエルのサブカの大流行があったり、敗退者が増えたりでライトユーザに易しくないと怒りを買った。

ライフスタイル

QMA6のジャンル再編で新設された。
出題内容はランダムクイズのサブジャンルで分けると、生活グルメ(QMA5までの雑学の「生活一般」)、ホビー(QMA5までの雑学「趣味」から)、その他(主にQMA5雑学の「言葉」からが主流)となっている。長いので英単語の「Lifestyle」を縮めた「LS」と表現する場合もある。概ねすると不利になりがちな女性層でもこのジャンルであれば十分に渡り合える様にも見える。
  • 「生活一般」の出題内容は「暮らし」「風習」「生活に関するありとあらゆるもの(郵便料金やいわゆる「おばあちゃんの知恵」も含む)」「料理」「グルメ」 もある。フード検定の問題もまぎれているので注意
  • 「ホビー」の出題内容は、「囲碁」「将棋」「オセロ(※)」「麻雀」といった古来から遊ばれている非電源ゲームや「ファッション(衣服、装飾品、香水、腕時計など)」「ブランド」「ベストセラー、推理小説」「自動車に関する事柄(メーカー、車種、交通標識、高速道路など)」などと幅広い。
※ 商標を持つが、例外となっている。
  • 「ライフスタイルその他」の出題内容は、今のところ確認されているのは旧雑学の「言葉」ジャンルが大半。言語学というよりも流行語やスラング、方言などが主。
    • なお、ライフスタイル(笑)とする人もいるが、ライフスタイル使いな方が見ると不快になるので注意が必要。

旧雑学の政治経済分野を社会に譲ったとはいえ、上記のようにもっともカオスで対策しにくいジャンルであることに変わりなく、一方でいわゆる「一般常識」的な要素が強いことから際立って苦手とする人もあまりいないという、厄介なジャンルである。

ラブゲーム

0点のこと。テニス用語からきている。
  • ラブゲーム同士の順位はフレッシュ差で決まる。7人以上ラブゲームの場合、通過してしまうことさえも。
    • ただし、QMA6では敗退人数の増加に加えて、予選で10問(5問×2ジャンル)、準決勝で8問と問題数も増えたので、前作以上にラブゲーム通過は起こりにくくなっている。

リアルクイズマン

クイズ同好会員(または経験者)のこと。基本的にクイズ好きな人間なため、QMAプレーヤーも少なくない。
  • 店舗大会を主催する者も割と多い。

リーマン貴族

20~30代の、スーツ姿で一人で戦うプレイヤーのことを指す。
  • 当然ながら元クイズ同好会員や超知性派が多く、(旧)黄問、紫問、赤問は極めていると言えるレベルのプレイヤーが多く、所謂「全一」プレーヤーの輩出経験を持つ程の域である。
  • しかし、忙しさが学生の比でない為、テレビから問題の回収が必須な緑問や青問は一般に得意ではない。
    • ただ(特に緑は)苦手としてる人が多いので、それなりに何とかなる……のか?

理系学問

QMA6のジャンル再編で新設。

出題内容はランダムクイズの分け方で「物理・化学」「生物」「その他」となっており、QMA5の旧学問の「理系」分野の問題がそのまま分割された状態になっている。尚、QMA5の検定試験で追加された「理科学検定」問題も多く散見されており、中高大と理科系科目が苦手な人は早急な対策を要求される。

理系学問は文系学問と比較して、専門用語など普段聞きなれない言葉も多いため、高校での履修、未履修の差が大きく出やすい。独立の要望が多かったにもかかわらず、Ⅴまで学問の1サブジャンルに押し込められていたのも、そのあたりのマニアックさが影響していたものと思われる。

QMA6でようやく晴れて1ジャンルとして独立したが、理系色の濃い数学・物理・化学が全て1サブジャンルに押し込められ、理系色の薄い生物と地学がそれぞれ1サブジャンルずつ占領しており、かなり文系寄りに作られている(クイズである以上仕方ないと言われればそれまでかも知れないが)。

  • 「物理・化学」は、タイトルのとおり高校物理や高校化学からの出題が主。尚、数学分野や計算問題もこの「物理・化学」に入っている。高校時代、文系で「生物」しか履修していないプレイヤーにとっては鬼門である。反対に理系プレイヤーはたいてい「物理」と「化学」を履修しており、また、後述の通り、残り2つのサブジャンルは実は文系プレイヤーの方が有利だったりするので、理系プレイヤーにとって本当に有利な唯一のサブジャンルである。実際、理系学問サブジャンル使いに最も人気がある。
    • このジャンルで際立っているのは化学の元素に関する問題で、上位組ともなると、周期表を丸暗記していないと答えられないようなマイナー元素まで容赦なく出題される。
  • 「生物」はタイトルのとおり高校生物からの出題が主だが、稀に大学レベルの問題も。アニマル検定の問題もしばし見られる。高校で理系クラスに在籍したプレイヤーでも「物理」と「化学」しか履修していないため苦手とするプレイヤーもいて、むしろ文系プレイヤーの方が高校時代「生物」を履修した人が多いため有利であったりする。しかし本当に有利なのは高校時代「生物」を履修した理系プレイヤーであり、彼らがこれを武器にしていることも珍しくない。
  • 「その他」は実質「地学」「天文学」分野である。「地学(天文学の内容も含む)」を授業として設置している高校自体少ないため理系・文系関係なく苦手としているプレイヤーは多い。それ故、「地学」の授業を設置してある高校で選択していたプレイヤーはかなり有利であるが、設置してあったところで理系で「地学」を選択する人はまずいないため、生物同様文系プレイヤーの方が有利なサブジャンルになっている。地理と内容が被っている部分もあるため、地理との二刀流としているプレイヤーもいるとかいないとか。まれに心理学の問題も出される。
    • このジャンルで際立っているのは、なんと言っても星の名前で、全天の1等星21個は無論のこと、マイナー星座の2等星や3等星レベルまで容赦なく出題される。

また、ノーベル賞受賞者に関する問題も多く、これも理系プレイヤーだからといって特に有利なわけでもない。

このような事情から、文系プレイヤーなのに文系学問より理系学問のほうが正解率が高いといったケースも少なくない。ただし、理系検定4700点超えの理系プレイヤーには何を投げても無駄なので、別の武器をお勧めする。

両手タイピング

読んで字の如くタイピング形式群の問題において両手で操作する行為並びにその技術。主な略称は「両タイ」。
主に中級層がこれに憧れる事が多く、左利きのプレイヤーであれば決定/消去ボタンの位置の関係上比較的早い習得が望めるのだが、出来るからといって圧倒的に有利になる訳では無い。現に、過去の作品ではこれを習得していないプレイヤーが「全一」に上り詰めた例がある。

レッスンプロ

レッスンモードメインのプレイヤーの事を指す。この語源と思われる同名のゴルフ用語が存在するが、意味合いは全く以て異なる。
今作では昇格試験によるカンストが無いため、レッスンモードのみで賢者以上に上がったプレイヤーも存在し、レッスン賢者と呼ぶことがある。
  • 一概にレッスンプロと言っても、実力テストで上位を目指してる人、ひたすら予習をして武器を磨くのが目的な人など様々である。

連コ

連続してコインを投入してコンティニューをすること。連コイン。
  • QMAの場合、店舗によってはこれを防止するために強制排出設定がなされている場所もある。
  • ハウスルールで禁止されている店で行うのはもっての外だが、それ以外の店でも待ってる人がいたら、出来る限り連コは避け席を譲ってあげましょう。
  • 身内で交代しながら連続プレイする行為は回しプレイという。

ローカルモード

ネットワーク非接続設定。オフラインのためゲームは店内対戦に限られる。
また、e-AMUSEMENTPASSの利用が不可なので体験入学生としてのプレイしかできない。
  • 主に各シリーズの稼動開始直後・終了直前に見られるほか、一部店舗ではお試しモードとして特定の筐体をこの設定にしている例もある。