押し込み(おしこみ)は、
早押しクイズにおけるテクニックの一つ。早押しボタンには「遊び」と呼ばれる少し押しても反応しない範囲があるが、これをギリギリまで詰めておき、最小限の反応で早押しボタンを点灯させるようにすること。1990年代の
クイズブームにおいて書籍やメディアで紹介され「早押しクイズの基本テクニック」とされた。
慣れていないと指にばかり集中してしまい問題に意識を向けられなかったり、ボタンを誤作動させてしまうなどのデメリットがある。また、
クイズブームの終焉、ボタンの反応速度よりも知識量を重視した
長文問題の隆盛などにより、現在ではこれを常に行う人は少なくなった。
最終更新:2008年12月07日 20:51