開拓使号客車


開拓使号(開拓使号客車) 
 埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47番 鉄道博物館(MAP



写真提供 刑事長:撮影 2016/10/08
最新の情報提供 刑事長:情報更新 2020/04/10


 

現在の状況

静態保存 弁慶号(国鉄7102蒸気機関車)と連結されて展示されている

管理者 鉄道博物館
協力募集 博物館独自の会員組織、teppa倶楽部が会員募集をしている


備考:

官営(北海道開拓使)幌内鉄道が発注した客車。1880年ハーラン・アンド・ホリングワークス社(アメリカ)製。8両準備されたうちの最上級(特等)とされた車両で車番は無く、1881年に明治天皇の御乗用車両(お召)として使用されている。1889年に幌内鉄道は北海道炭礦鐡道に買収・民営化され更に1906年に国有化されるが引き続き特等・車番なし、として在籍、1911年に称号規定制定に伴い5010形コトク5010となる。1923年に交通博物館に収蔵のため送られ、大井工場内御料車車庫に保管。1948年に収蔵され、その後1961年に鉄道記念物指定、1967年に原型復元。

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最終更新:2020年04月10日 22:05
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