写真提供 刑事長:撮影 2018/09/07
最新の情報提供 刑事長:情報更新 2020/04/12
現在の状況 | 静態保存 外観見学のみ(しなの鉄道駅ホーム側からでも見学は可能) |
管理者 | 軽井沢町、しなの鉄道 |
協力募集 | なし |
アプト式で1893年に開業していた信越本線横川~軽井沢間が、電化されることになり準備された電気機関車、10000形のトップナンバー機(10000号)。1911年、アルゲマイネ社(電機品)・エスリンゲン機械工場(機械品)(共にドイツ)製。1928年の称号規定改正でEC40形となり、EC40
1に。老朽化による故障多発のため1936年に廃車、大宮工場で保管。1941年に京福電気鉄道(現えちぜん鉄道)にラック式装置を外して譲渡、テキ511形511に。1964年、国鉄が復元展示のために京福より買い戻し(別の機関車と交換)、明治時代の状態に復元、鉄道記念物に指定され、軽井沢駅の旧駅舎を活用した(旧)軽井沢駅駅舎記念館で保存。2017年に旧駅舎を整備し、しなの鉄道が旧駅舎口として使用開始。