写真提供 9522:撮影 2018年08月18日
最新の情報提供 9522:情報更新 2020年10月10日
現在の状況 | 世界初の量産交直流電気機関車のトップナンバー。オハフ33 448と一緒に静体保存されている。機関車内への立ち入りは不可。オハフ33 448は客車cafeオハフ33(かんもん号)として無料休憩所&カフェになっており、門司港レトロ観光線【潮風号】運行日 に営業(客車内立ち入り可)している。客車パーティー・車内会議・コスプレ撮影会などの開催も相談に応じるとの記載あり。 |
管理者 | 北九州市(説明板より推測) |
協力募集 | 不明 |
備考:
以下説明板より転載
昭和36年6月に鹿児島本線門司港~久留米の交流電化が完成、同時に山陽本線、小郡(現 新山口)~下関間の直流電化が完成しました。
両区間の接点が関門トンネルの九州側入口(門司駅構内)になったため同区間を直通して使用できる交直流共用で関門トンネル専用の電気機関車として開発されたのがEF30型です。また、本型式は世界初の量産型交直流電気機関車です。ここに展示しているのは1号機で試作車です。なお、市内門司区九州鉄道記念館に展示しているのはEF10
35号機の弟分で両機ともに北九州市にとって由緒ある電気機関車と言えます。当時のイメージを再現するために同時期に活躍していた客車を連結させています。
電気機関車EF30 1
製造年月日 昭和35年3月16日
製造所 三菱電機新三菱重工
最大長 17,860mm
最大幅 2,800mm
最大高 3,530mm
重 量 96,000kg
客車オハフ33 488
製造年月日 昭和23年3月
製造所 日本車両
最大長 19,500mm
最大幅 2,900mm
最大高 2,860mm
重 量 31,000kg
北九州市
以上転載終わり。
新勝山公園より移設。移設前の姿や車歴等はこちらから